漬物と焼き米のスープ

川西母さん@広島三次
川西母さん@広島三次 @cook_40352775

伝統の保存食「焼き米」を炒って、クルトンにしました。漬物とベーコンの香りがミックスして、昔と今がおいしくつながりました。
このレシピの生い立ち
『毎日作りたくなる!郷土ごはん』
三次市川西版<夏・秋>より。
川西の味を伝え残そう!と聞き取りを行い、若い世代の人たちが日々作りたくなるレシピにアレンジ☆
なつかしくて新しい「郷土ごはん」が誕生♡
フードプロデューサー平山友美さん監修!!

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材料

3~4人分
  1. 広島菜の古漬け 50g
  2. ベーコン 30g
  3. 玉ねぎ 30g
  4. にんじん 30g
  5. 大根 30g
  6. 大根の葉 30g
  7. しいたけ 1個
  8. 昆布だし 500cc
  9. オリーブオイル 小さじ1
  10. 焼き米 大さじ3

作り方

  1. 1

    具を5mm角に切っておきます。オリーブオイルでベーコンと玉ねぎ、にんじん、大根を炒めます。

  2. 2

    1に昆布だしを入れてやわらかくなるまで煮ます。最後に味をみながら古漬けを入れます。

  3. 3

    焼き米をフライパンに入れ、中火で炒ってはじけさせ、スープにトッピングしたら、出来上がり。

コツ・ポイント

焼き米は昔から伝わるインスタントな保存食品。お湯を注いで3分でごはんが食べられます。各農家で作られていましたが、今では三次市三和町を中心に、地域の特産品として作られています。

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レシピ作者

川西母さん@広島三次
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農家の食卓は畑の野菜やら収穫したもんで献立が決まるんよ。羽釜で炊いたおこげご飯に塩をふってパクリと食べるんは、なによりものごちそう。焚き火に放りこんどいた芋もうまい。農村の暮らしの中にあるおいしさは、レシピに載せられんようなもんもたくさんあるんよ。風のにおいや近所の人とのおしゃべり、祭りやら四季の移ろいも味のひとつなんよ。このおいしさがずーーっと伝わっていきますように。
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