**林檎酵母水とビーツのナン

Figgiのパンの基本の高加水生地に
<***ビーツの赤いディップ・ソース>を混ぜて作ったナン。
このレシピの生い立ち
自家酵母水のパンは手慣れると簡単で色々アレンジして作れます。
ビーツ無しでピザ生地にもなります。
軽く焼いて冷凍しておけば温め直ししてすぐに食べられます。
カラフルな茹で野菜を添えてカレーやシチューのお供に。
作り方
- 1
ディップソースの作り方は、
<***ビーツの赤いディップ・ソース>のページを参考にして下さい。 - 2
作り方の基本は他のパンと同じで粉+りんご酵母水を混ぜて室温に置き1時間後ふすまを入れ混ぜる。
- 3
林檎酵母水については、
<***林檎ジュース酵母水の作り方・冬場>
を参考にして下さい。 - 4
1~2時間経ったら混ぜ、蓋をして次の発酵を待つ。何回かこれを繰り返し発酵を促す。
- 5
今回殆どが中力粉なので生地が緩い場合は周りに粉を振りながら折り混ぜる。夕方最後の発酵を確認したら夜は冷蔵庫へ。
- 6
朝冷蔵庫から取り出したら常温に1時間程置き粉を振ったバットで小分けにして平たい形にしてラップを掛けて10~15分程待つ。
- 7
大福餅くらいの柔らかさなので粉を付けながら小分けして下さい。
- 8
焼くプレートの機種や成形によって違いが出るのでいろんな形で焼いてみましょう。
- 9
冷凍保存、直前に温め直して食べるので160~170度のオーブンで15~18分程、中に火が通る程度に両面を焼いています。
- 10
←オーブンで焼くと少しふんわり蒸しパン風。
*冷凍保存の場合はレンジの解凍機能で温め直して下さい。
- 11
こちらは挟むタイプのグリル用プレートで2~4分で火が通り表面きつね色になるくらいでOK.
- 12
←焼いた後少し水分が残ってもっちり。こちらは焼いて冷凍保存より冷蔵生地を食べる前に焼く方が良いと思います。
- 13
細長い形。ナンは焼き立てが一番なので食べる前に焼くか温め直しします。
- 14
ディップはヨーグルト+ビーツのソース&甘夏の皮の蜂蜜煮で、カレーとの相性もとても良いです。
- 15
生地の味が薄い食事パンなので付け合わせを色々変えて楽しみます。
アガベや蜂蜜を足して甘い生地にしても美味しいと思います。
コツ・ポイント
小麦粉の種類で味が大きく違うのでお好みの物を見つけて下さい。
今回使った岩手南部中力粉はしっとり重い粉で仕上がりはかなりもちもちした食感です。我が家では食パンに少量混ぜたりもします。
相対的に国産の方がしっとりしている感じがします。