酒粕で★作るイカの塩辛

酒粕(さけかす)で和えるイカの塩辛です。日本酒好きにはタマラナ~イ!今回はスルメイカをさばくところからやってみます。
このレシピの生い立ち
イカの塩辛に柚子入れる方も多いですね。この「酒粕風味のイカの塩辛」も酒粕で生臭さが消え、さらに優しい味に。日本酒と合わせると…ご想像のとおりです!イカワタの塩漬け。このまま輪切りにして食べても美味ですよ~。ただ、塩分の取り過ぎにはご注意を。
酒粕で★作るイカの塩辛
酒粕(さけかす)で和えるイカの塩辛です。日本酒好きにはタマラナ~イ!今回はスルメイカをさばくところからやってみます。
このレシピの生い立ち
イカの塩辛に柚子入れる方も多いですね。この「酒粕風味のイカの塩辛」も酒粕で生臭さが消え、さらに優しい味に。日本酒と合わせると…ご想像のとおりです!イカワタの塩漬け。このまま輪切りにして食べても美味ですよ~。ただ、塩分の取り過ぎにはご注意を。
作り方
- 1
1ぱい580円の立派なスルメイカ。お目々に濁りがなく、ボディーも天然の色が濃いのが新鮮です。
- 2
目の上のところから指を徐々に差し込み、軟骨をはがしながら中身を引き抜きます。
- 3
新鮮なイカだとスッポリ取れます。目の上あたりで切断。ワタを傷つけないように注意して!
- 4
赤っぽいワタの部分に片面大さじ1の塩を両面にまぶし、サランラップで包みます。
- 5
包んだワタをポリ袋に入れて冷蔵庫へ。1晩ほどで水分が程よく抜けます。
- 6
イカのエンペラを下へ引き、その後茶色の表皮を両側へむいていきます。キッチンペーパーで滑り止めが便利です。
- 7
新鮮であれば、一気にむけます。ざっと水で洗い、切っていきます。
- 8
身の中は、軟骨などが残っているので、キッチンペーパーなどで取り去り、洗います。
- 9
足の間から口と目部分を外すような感じで取り去り、塩辛用に
切っていきます。 - 10
エンペラはむきません。切り終えるとこんな感じです。お好みの細さに切ってください。
- 11
きれいなタッパーに入れて、冷蔵庫へIN!一昼夜待ちましょう。
- 12
一昼夜経ったワタ。一黒く見えているのは墨の袋。足側からそっと摘み取ります。
- 13
破れないできれいに取れました。
- 14
包丁で切れ目を入れ、中身をスプーンでかき出します。結構、塊が混じっていますが大丈夫。
- 15
大さじ2ほどの酒粕をほぼ同量のみりんで伸ばしていきます。
- 16
そこに、14のワタをいれて混ぜていきます。この場合、すり鉢で擦っても良いかもしれません。
- 17
急ぐ時には、味噌こしに入れ、スリこぎでゴリゴリします。イカと全体を和えます。
- 18
すぐにも食べられますが、3日ほどおくとイカが柔らかくなり塩気と甘みが馴染みます。
コツ・ポイント
とにかく、新鮮なイカを求めることが重要です。
ワタをしめる塩の量と、酒粕を溶くみりんの量で味を調整します。
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