コク旨・水煮たけのこの土佐煮

味覚温知
味覚温知 @cook_40353048

鰹節の香りが鼻を突き、コクと旨味が口中に広がる一品です。冷めても(冷めたほうが)美味しく、お弁当のおかずにも合います。
このレシピの生い立ち
マヨネーズは、主に、食用油、タマゴ、酢を乳化させたものですが、加熱すると分解して、それぞれ元に戻ります。土佐煮は、あっさりした味なので、コクと旨味のある土佐煮にしようと考え、思い付きました。ほのかな酸味が、食欲をそそります。

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材料

2人分
  1. 水煮たけのこ 1個(約300g)
  2. 醤油 大さじ1.5
  3. みりん 大さじ1.5
  4. 砂糖 大さじ1
  5. ひとつまみ
  6. 日本酒 大さじ1
  7. 乱切りタケノコが、半分かぶる量
  8. マヨネーズ 大さじ1(約4g)
  9. 鰹節 2パック(約6g)
  10. 木の芽または穂紫蘇(もしあれば 少々

作り方

  1. 1

    水煮たけのこは、一口大の乱切りにして、鍋に入れておきます。

  2. 2

    鍋に、醤油、みりん、砂糖、塩、日本酒を入れて、たけのこと和え、時々かき混ぜながら、5分間ほど置いておきます。

  3. 3

    鍋に、たけのこが半分ほどかぶるだけの水と鰹節1パックを入れ、強火で加熱します。

  4. 4

    鍋が沸騰したら、中弱火で、ほぼ鍋底の水がなくなりかけるまで、蓋をして加熱します。

  5. 5

    鍋にマヨネーズを入れて、中弱火で加熱しながら、たけのこと和えます。

  6. 6

    マヨネーズが分解して、完全に溶けて見えなくなったら、残りの鰹節1パックを入れて、ざっくりと混ぜます。

  7. 7

    器に盛ったら、木の芽または穂紫蘇を上に添えます。(あればで結構です)。

コツ・ポイント

特に、コツほどのことはありませんが、4で鍋底の水が完全になって焦げてしまわないように、お気をつけください。また、6では、マヨネーズが完全に分解して、マヨネーズの白い色がなくなるまで、加熱してください。

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レシピ作者

味覚温知
味覚温知 @cook_40353048
に公開
 「味覚温知」の名前の通り、「食」を通じて「温故知新」ができればと願っています。 料理作りは、「時短」や「簡単」を追ってシンプルな美味しさを求めるのも、ひとつの行き方です。しかし、徹底的に逆の行き方をして、店の味を超えようとすることも、面白いのではないでしょうか!どちらの行き方にしても、他の事をする時と同様、楽しみながら料理して、日々快活に過ごしていきたいものです。
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