ボウルを2つ用意する。
１つに元種を計りいれ、ぬるま湯をいれて、溶かす。その時ぬるま湯はすべて入れずとっておく。

もう１つのボウルに粉類、砂糖、塩をいれて、空気を入れるようにぐるぐるかき混ぜる。

②の粉の真ん中を窪ませて、①の水分と牛乳と油を入れる。
＊油はバターなら、生地が粉っぽくなくなってから加えるとよい。

＊液体の油なら牛乳と一緒でよい。後からはうまく入らない。

粉っぽさがあるなら残しておいたぬるま湯を加えて、ゴムベラやカードで混ぜる。

ひとかたまりになったらラップをして30分休ませる。

デニッシュ風パン(ID:21434050)の要領でパンチを繰り返す。

ラップをして1次発酵。
ゆっくり発酵させた方が旨味のある、時間がたっても固くなりにくいパンになる。

室温が高いときは野菜室を使って、ゆっくり発酵させると良い。寒いときは、レンジの発酵機能をを使ってもよいが、なるべく

低い温度で。高い温度で長時間発酵すると、天然酵母は酸っぱくなりやすいので、注意が必要。

巻き込むまで冷蔵庫に入れて冷やしておくとよい。

＊1本に切れると巻く時に楽だが、別に継ぎ足してあっても大丈夫)

バターロールを成形するように麺棒で三角に伸ばして、バターを芯にして三日月型に巻いていく。

中のバターが溶けてしまうので。
1.5倍くらいにになったら、表面に牛乳をぬったり、水を霧吹きで吹いたりして(好みで)

＊成形でうまく延びない時は、もう少しベンチタイム(行程14)をとるとよい。

＊バターは焼くと溶けますが、切ったときにバターの穴ができていれば正解です。
パンにバターがしみて美味しい♪

＊穴がなかったらとじかたが甘かったかも？
＊発酵時にも溶けでたときはとじかたが甘いか、温度が高いかどちらか。