いつもこの作り方、栗の渋皮煮

reitry
reitry @cook_40296556

栗の渋皮煮はお菓子に使ったり、お茶うけにどうぞ。瓶詰めにして保存もできるのでいつでも使えます。
このレシピの生い立ち
手間はかかっても、秋になると必ず作りたくなります。鬼皮をむいたりしてると秋を感じ、季節の手仕事をできることに感謝です!

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材料

  1. くり 500g位
  2. 重曹 小1.5
  3. 砂糖 250g
  4. みりん 小2
  5. うすくち醤油 小1

作り方

  1. 1

    少し熱めの湯(60℃)に15分ほどつける。

  2. 2

    渋皮を残し、外側の鬼皮をむく。

  3. 3

    鍋に栗を入れ重曹、水を入れ(栗がすっぽりかぶるくらい)中火にかけ煮たったら弱火にし、15分~20分茹でる。

  4. 4

    煮るとアクが出て黒くなってくる。
    ※重曹を入れて煮ることで渋皮のスジを柔らかくし、取りやすくする。

  5. 5

    水を取り替えて、水のなかで竹串で黒いスジや細かなスジをとる。優しく擦っただけで細かなスジは取れます。

  6. 6

    新しく水を入れ中火にかける。煮たったら弱火で3~4分煮て、湯でこぼす。
    ※弱火を保って渋皮が裂けないように気をつける。

  7. 7

    この作業を茹で汁が澄むまで3~4回繰り返す。
    ※ここまでくればスジは無理にとらなくてよいです。皮が破けたりします。

  8. 8

    茹で汁が澄んだら、栗がヒタヒタにかぶるくらいに水を足し、砂糖を半量入れる。
    ※半量ずつ煮含ませることでより味がしみる。

  9. 9

    紙の落し蓋をして、中火にかける。煮たったら弱火で5~6分煮る。火を止めて冷ます。

  10. 10

    ⑨にみりん、うすくち醤油、残りの砂糖を加える。弱火のまま7~8分煮る(紙の落し蓋をする)火を止めて冷ます。

  11. 11

    ※保存は煮沸消毒した容器に煮汁ごと入れ、冷蔵庫で1~2か月保存可能。煮汁は栗が隠れるくらいたっぷり入れる。

コツ・ポイント

鬼皮を剥くときは、自分にも栗にも傷がつかないように気をつけてむくこと。重曹を入れて煮てから、その後3回ほど水を取り替えながら煮ますが、その時、時間と火加減に気をつけて煮てください、栗が煮崩れてしまいます!

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レシピ作者

reitry
reitry @cook_40296556
に公開
食べることも作ることも好き。皆さんのレシピ参考にさせてもらって料理やお菓子作ってます。最近はレシピをあげる頻度は少ないです。子供達も巣立ち夫婦二人分だけなのですがつい作りすぎてしまいます(・´ω`・)プロフィール画像は気分転換にちょこちょこ変えてます。
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