レモンママレード

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frog-raindrop @cook_40025238

キュンと酸っぱい、たっぷりのピールとレモンの香りの詰まったママレードです。
本当に何度も作って、子どもも食べられるようにピールの苦味やえぐみも抑えて、甘味と酸味のバランスにもこだわりました。だいぶ手のかかる面倒なレシピですが、我が家では、年に何度か作っています。

レモンママレード

キュンと酸っぱい、たっぷりのピールとレモンの香りの詰まったママレードです。
本当に何度も作って、子どもも食べられるようにピールの苦味やえぐみも抑えて、甘味と酸味のバランスにもこだわりました。だいぶ手のかかる面倒なレシピですが、我が家では、年に何度か作っています。

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材料

  1. レモン(無農薬のもの) 適量
  2. グラニュー糖 果皮の130%
  3. 道具
  4. 酸に強い鍋(ほうろうなど)
  5. 料理用サラシ
  6. 保存瓶

作り方

  1. 1

    サラシは「料理用」「出汁漉し用」などと記載のあるものを、ザルより一回り大きい正方形に切って、水洗いで糊を落としておきます

  2. 2

    レモンは水洗いして、タワシで表面の汚れを落としておきます。

  3. 3

    レモンを切ります。まず上下を落とします。切り落とした部分も後で使うので、取っておきます。

  4. 4

    レモンの大きさに応じて6〜8つにくし切りし、果皮と果肉の間に包丁を入れて切り離します。

  5. 5

    果皮は薄く刻みます。写真は、くし形の幅が狭かったので、ちょっと斜めに刻んでますが、お好みで。

  6. 6

    果肉の方は、薄皮や種と分けます。
    薄皮や種、最初に切り落とした上下の果皮は、後でジャムのとろみになるペクチン液に使います

  7. 7

    薄皮、種、果皮の切れ端のえぐみを取るため、ひたひたの水を加えて火にかけ、沸騰したらザルにあげるのを3回繰り返します。

  8. 8

    その間に、果肉をマッシャーなどで潰して、全体によく潰れたらサラシで漉して、パルプと果汁に分けておきます。

  9. 9

    ペクチン液を作ります。
    7の薄皮や切れ端と、8で分けたパルプの部分を鍋に入れ、ひたひたの水を加えて弱火で煮ます

  10. 10

    とろみがついて、うすく膜が張るようになってきたら、ボウルの上にサラシを敷いたザルを置き、9を濾します。

  11. 11

    濾した液がペクチン液です。
    サラシはぎゅうぎゅう絞らず、時間をかけて液が自然に落ちるのを待ちます。

  12. 12

    その間に刻んだ果皮の重さを測り、砂糖と果汁の量を決めます。
    砂糖:果皮の130%
    果汁:果皮の60〜65%

  13. 13

    今回は果皮が436g、
    砂糖:436×130÷100=566.8g
    果汁:436×65÷100=283.4g
    でした。

  14. 14

    果皮も、ひたひたの水で3回茹でこぼしたあと、水で優しく揉み洗いします。その後、さらにもう1回茹でこぼします。

  15. 15

    ペクチン液と果皮を酸に強い鍋に入れて火にかけます。液が少なく感じるかもしれませんが、極力水は加えずに。

  16. 16

    沸騰したら砂糖を1/3加えて、果皮が柔らかくなるまで弱火で煮ます。

  17. 17

    果皮が柔らかくなったら、時間を開けながら、砂糖1/3ずつ加えてさらに煮ます。

  18. 18

    測っておいた果汁を加えて、火を強めて煮詰めます。

  19. 19

    とろみの確認のため、グラスに氷水を入れて、煮ているものをフォークの先につけて落とします。

  20. 20

    落とした煮汁が、底までゆっくり沈むようなら出来上がり、そこに着くまでにぱっと散るようなら煮詰め不足です。

  21. 21

    出来上がったら煮沸消毒した保存瓶に詰め、脱気します。うまくゼリー上に固めるために、冷めるまで動かさないようにします。

コツ・ポイント

瓶詰めや脱気のやりかたは、いろんなサイトで紹介されてますので調べてみてください。

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