来年もどうか宜しく!祖母の年越し蕎麦

昆布と鰹節と鶏肉の入った年越し蕎麦。
じっくり煮出すので出汁の香りと旨みたっぷり!
翌日は葱を入れてお雑煮の汁に。
このレシピの生い立ち
祖母が毎年作ってくれる年越し蕎麦。紅白や除夜の鐘を聞きながら食べ、新年を迎えます。これはその備忘録です。
出汁や具の加減は経験によって出来たものなので、表記出来ませんでした。
しっかり煮出すので旨みたっぷり、一緒に出る雑味も魅力の内です。
来年もどうか宜しく!祖母の年越し蕎麦
昆布と鰹節と鶏肉の入った年越し蕎麦。
じっくり煮出すので出汁の香りと旨みたっぷり!
翌日は葱を入れてお雑煮の汁に。
このレシピの生い立ち
祖母が毎年作ってくれる年越し蕎麦。紅白や除夜の鐘を聞きながら食べ、新年を迎えます。これはその備忘録です。
出汁や具の加減は経験によって出来たものなので、表記出来ませんでした。
しっかり煮出すので旨みたっぷり、一緒に出る雑味も魅力の内です。
作り方
- 1
昆布を折って、鍋にいれ水を入れてしばらく ふやかす(浸す)。
- 2
鍋を火にかけて煮たったら厚切りの鰹節を入れてしばらく煮て出汁を出す。
- 3
醤油、酒、味醂を1:1:1、さらに砂糖を加え、出汁や味のバランスがとれているか味見する。少し濃いめの味付けにしておく。
- 4
かしわ(鶏肉)は脂身の固まりを取り除き、一口くらいに切り分け、煮たった鍋に投入する。
- 5
鍋の底に具がくっつかないよう、時々かき混ぜる。
- 6
昆布は溶けるてしまう前に取りだしておく。柔らかくて美味しいので、このまま食べちゃっても良いですよ♪
- 7
味を砂糖などで整え、蓋を閉じる。(閉じてる間も出汁が出ています)
- 8
葱は細口切り、赤巻きはびん(蒲鉾でも可)を薄切りにしておく。
- 9
湯切りと小鍋を出してお湯を沸かす。蕎麦をよそうどんぶり鉢を準備しておく。
蕎麦つゆも温め直す。 - 10
どんぶり鉢を湯通しして温め、蕎麦を熱湯で温めた後、よく切って鉢に入れる。
- 11
鉢の中心の麺を箸などで窪ませ、生卵を割り入れる。
卵を温めるように蕎麦つゆをまわしかけて、素早くネギとはびんを乗せる。 - 12
出来上がったら間をおかずに熱々の蕎麦をすすって温まる。
- 13
翌日は蕎麦つゆを小鍋に分け、太く切ったネギと煮てお雑煮に。新年のおめでたい1日目を新しいお餅と一緒にお出迎え(^^)
コツ・ポイント
出汁を煮出した後、調味料を入れた後、鶏肉を入れた後…というふうに、どんどん味が変わっていきます。各段階の味見と調整を忘れないように。
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