オール自家製!特製濃厚煮干しラーメン

濃厚な煮干しのスープにモチパツ麺が良く合います。スープも麺もチャーシューも味玉も全て自分で作りました。和え玉でトドメだ!
このレシピの生い立ち
自分でラーメンのスープを作るようになり、最近ヌードルメーカーも買ってしまい、麺も自家製に。トッピングも自家製。作るたびに改良点を見つけ、ブラッシュアップしてきました。失敗は少なくなったので、ここにまとめて発表します。参考になれば幸いです
オール自家製!特製濃厚煮干しラーメン
濃厚な煮干しのスープにモチパツ麺が良く合います。スープも麺もチャーシューも味玉も全て自分で作りました。和え玉でトドメだ!
このレシピの生い立ち
自分でラーメンのスープを作るようになり、最近ヌードルメーカーも買ってしまい、麺も自家製に。トッピングも自家製。作るたびに改良点を見つけ、ブラッシュアップしてきました。失敗は少なくなったので、ここにまとめて発表します。参考になれば幸いです
作り方
- 1
材料を揃える
当然ながら、新しいものを使用する(特に煮干し)と、味が良くなる
- 2
数日前までに、醤油だれと香味油を作っておく
- 3
前日にヌードルメーカー で麺を作っておく。麺が作れない場合は、マルタイ棒ラーメンがオススメです
- 4
小麦粉500g
粉末かんすい6gと
塩3.5gを
水で165ccにマスアップ(加水率33%)を2回分で約10玉
- 5
同じく前日(夜)にチャーシューを仕込んでおく
- 6
同じく前日(夜)に味付玉子を仕込んでおく
- 7
前日の夜、いよいよスープの仕込み開始。寸胴に水約4.5リットルに、煮干し約600g、昆布少々を入れ蓋をして一晩水出しする
- 8
夏場は冷蔵庫に入れて下さい
- 9
作る当日、水出しが完了したら、煮干しと昆布を全て取り出す。ザルなどにあけて、出てきた水分は寸胴に戻す
- 10
厚手の鍋で、弱火で加熱しながら煮干しを数回に分けて加えていく。苦味が出る為、絶対に沸騰させない。80〜85℃を保つ
- 11
煮干しが柔らかくなってきたら、キッチンバサミなどで、身を切っていく。ただし頭には刃を入れない
- 12
炊き込み開始から煮干しを合計500gほど追加していくと、煮干し由来の塩分が出てくる。好みの煮干し濃度になったら投入終了
- 13
蒸発分の水を追加したり、味の濃さの調整で水を加えたりして下さい
- 14
合計1時間半から2時間炊いたら完成。煮干しを金ザルなどで濾して、粗熱をとる。すぐ使わない場合は、冷蔵保存
- 15
スープを保存する場合は、冷ましてから、ロートなどで2リットルペットボトルなどに入れ、2日くらいで使い切って下さい
- 16
トッピングの用意。小ねぎ、玉ねぎ、岩のり、用意。玉ねぎは1時間前に切っておくと辛さ減少
- 17
チャーシュー、味付玉子は、冷蔵庫から出して常温に戻しておく。チャーシューは、使用直前にスライスする
- 18
麺茹での用意。湯を多めで茹でる。湯を沸かす。スープも小鍋で温めておく。食器の用意
- 19
沸騰した湯で、麺を茹でる。この間に、タレと香味油を入れた丼に、スープを適量350〜400cc入れておく。味調整しながら
- 20
麺が茹で上がったらよく湯切りし、丼の中に入れ、麺をトングか菜箸でほぐしてからトッピングを綺麗に並べれば、ついに完成
- 21
和え玉も作りました
こちらのレシピも参考にしてください
レシピID: 20265277 - 22
数日前にタレと油、前日夜にチャーシュー、玉子、麺、スープの水出しを仕込み、当日朝早くにスープ炊き込み開始すると良いです
- 23
一杯あたり煮干し約130gも使用した、苦味えぐみのない、濃い煮干しスープをご賞味ください
コツ・ポイント
軟水使用。水出し。煮干しは大小二種封切りで。沸騰させない。炊く時蓋をしない。昆布は羅臼を少々。低温調理チャーシュー使用。本物の岩のり使用。麺の加水率はヌードルメーカーで作れる限界の33%1.3ミリ。自己責任で。タレと油は味見しながらお好みで
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