【やまなしの食】甲州地どり料理
「甲州地どり料理」は山梨県に伝わる郷土食の一つです。甲州地どりのぶどうソースがけにアレンジしています。
このレシピの生い立ち
甲州地どりは、山梨県畜産試験場（現山梨県畜産酪農技術センター）と甲州地どり生産組合とで開発した鶏肉です。120日間広いスペースでのびのびと放し飼いで育てるため、肉の締まりが良く脂肪が少なく、うま味が凝縮しているという特徴があります。
【やまなしの食】甲州地どり料理
「甲州地どり料理」は山梨県に伝わる郷土食の一つです。甲州地どりのぶどうソースがけにアレンジしています。
このレシピの生い立ち
甲州地どりは、山梨県畜産試験場（現山梨県畜産酪農技術センター）と甲州地どり生産組合とで開発した鶏肉です。120日間広いスペースでのびのびと放し飼いで育てるため、肉の締まりが良く脂肪が少なく、うま味が凝縮しているという特徴があります。
作り方
- 1
鶏肉の皮目にフォークを刺して数か所穴をあけAの調味料をもみこみ10分おく。（※１）
-
- 2
干しぶどうをさっと洗い、水気をキッチンペーパー等で拭き取っておく。
-
- 3
【フライパンの場合】フライパンに油（分量外）を熱し鶏肉の皮目から強めの中火でキツネ色に焼く。
-
- 4
返して弱火にし、ふたをして5分蒸し焼きにして火を通す。鶏肉を取り出し保温しておく。
-
- 5
【オーブンの場合】200℃のオーブンで皮目を上にして20分～30分焼く。
-
- 6
1枚肉のまま焼いて、後で食べやすい大きさに切り分けても良い。
-
- 7
【ソース作り】フライパンに赤ワインを煮立たせてアルコール分を飛ばしてから、Bと干しブドウを入れて煮る。
-
- 8
焼きあがった鶏肉を食べやすい大きさに切り分けソースをかけて仕上げる。
-
コツ・ポイント
（※１）筋の多い部分や厚みのある部分は包丁で切り目を入れておくと均一に火が入り焼き縮みを防ぐ。
♢お好みでソースに刻んだ生ぶどうを加えても良い。加える場合は、最後にさっとソースとなじませる程度にすると色味もきれいに仕上がる。
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