スコーン

ネヴィちゃん
ネヴィちゃん @cook_40103372

日本でもすっかりアフタヌーン・ティーが一般化したとはいえ、紅茶とスコーン、そしてスコーンに添えるクロテッド・クリームと(主に)苺ジャムだけの組み合わせをクリーム・ティー、別名デヴォンシャー・ティーと呼ぶことは知らなかったという日本人も少なくないはず。主役となるスコーンは使う材料もさほど多くはなく、誰でも簡単に美味しく作ることができるから、ぜひチャレンジを!

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材料

直径7cmの型使用で5〜6個前
  1. セルフ・レイジング・フラワー 225g
  2. 小さじ半
  3. バター 50g
  4. グラニュー糖 25g
  5. 牛乳 150ml
  6. 濃縮クリーム(thickened cream) 適宜
  7. 苺ジャム 適宜

作り方

  1. 1

    ボウルに、いずれも目の細かいザルで振るいにかけたセルフ・レイジング・フラワー、塩、グラニュー糖を入れ

  2. 2

    冷たいままのバターを1cm角ほどの角切りにして加え

  3. 3

    手でこすり合わせるように混ぜてバターと粉をなじませ(※最終的にまだ粉っぽい状態の見た目でもOK)

  4. 4

    牛乳を加え、木べらなどで優しく混ぜ合わせ、やはり手で優しく生地をまとめる(※力強くこねないこと)

  5. 5

    生地はかなり緩めだがいったんボウルごと冷蔵庫に入れ20分ほど冷やし落ち着かせる

  6. 6

    まな板の上に分量外の粉をまぶした上に生地を載せ、数回優しく折り畳んだら生地を1.5cmほどの厚さに平べったく延ばし

  7. 7

    グラスの飲み口などで丸く型抜きする(余った生地は同様にまとめて平べったく延ばし型抜き)

  8. 8

    オーヴン・バットにベイキング・ペイパーを敷いた上に型抜きした生地を載せ、上に分量外の牛乳をハケで塗り

  9. 9

    210度に熱しておいたオーヴンの中段で7〜10分、表面がキツネ色に色付くまで焼く

  10. 10
  11. 11

    皿に持ったスコーンにクリームとジャムを添えて出来上がり♪

コツ・ポイント

生地は終始緩いままだからちょっと扱いにくいかもしれないけど、緩すぎないかなと心配しないで。セルフ・レイジング・フラワーがなければ薄力粉225gとベイキング・パウダー大さじ1で代用できるよ♪

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レシピ作者

ネヴィちゃん
ネヴィちゃん @cook_40103372
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オーストラリア・シドニー発行の日本語フリペ「月刊ジャパラリア」(www.japaralia.com)で2003年の創刊号より毎月オージー・レシピを紹介の、メルボルン生まれのオージー男性。料理大好きで、インスタント/冷凍食品はおろかテイクアウトも滅多に利用せず(外食もほとんどなし)もっぱら自炊ライフ中心。日本の皆さんにも簡単で美味しいオージー料理を家庭でトライしてもらえたら嬉しいな♪
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