和のおやつ★たらしみ&あんこのお団子

海 砂
海 砂 @chorori_shokudou
神奈川@海側

ようは「みたらし団子」なんですが、次女が小さい頃、何度教えても「たらしみ団子」と言っていたので、わが家では「たらしみ団子」(笑)。(^^; 名前はふざけていますが、上新粉と白玉粉を合わせて蒸して練り上げる、本格的なお団子です。(*^^*)
このレシピの生い立ち
若い頃、一時期和菓子作りに凝っていた時期がありまして、特にみたらし団子にはずいぶん情熱を注いだのですが、その集大成です。f^_^; 

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材料

約15本~18本分
  1. 上新粉 300g
  2. 白玉粉 100g
  3. 水飴 約大さじ1
  4. 330~350g
  5. 抹茶 小さじ 1/2
  6. 【みたらし団子】
  7. 砂糖 100g
  8. しょうゆ 大さじ 2強
  9. 片栗粉 大さじ 1強
  10. 小さじ 1/2
  11. 100cc
  12. 【あん団子】
  13. こしあん 適量

作り方

  1. 1

    ボールに白玉粉と水飴、水100ccを入れて、手で混ぜる。水飴がしっかりと混ざるように。

  2. 2

    更に上新粉を加え、水を200cc加える。その後、硬さを確認しながら、30~50㏄加えて行く。 いわゆる耳たぶの硬さが目安。

  3. 3

    湯気の上がった蒸し器に、オーブンシートを敷いてちぎって並べ、弱火で蒸す。 だいたい25分くらいで、下の写真のように透明感が出てくる。ひとつ割ってみて、中まで火が通って入れば蒸し上がり。

  4. 4

    それを水で濡らしてたボールにドサッと入れて、しゃもじやすりこぎなどでひとまとまりにする。その後、手水をつけて冷しながら、手で力を込めて捏ねていく。最初はすごく熱いので、気をつけて!

  5. 5

    こんな風に、なめらかにもっちりと練り上がったらバッチリです。

  6. 6

    1/3を取り分けて、少量の水で溶いた抹茶を加えて練り、ムラのない緑色にする。(※わが家ではみたらしの方が人気があるので、こちらを少なめにしています。)

  7. 7

    竹串を水に浸けておく。そして生地を下の写真のように長細くして、、、

  8. 8

    人指し指と親指で丸くひねり出して行く。全部ちぎったら、手水をつけながらきれいに形を整えるように丸めていく。下の写真、右がちぎったもの、左がその後丸めたもの。

  9. 9

    それを3つずつ串に刺していく。上は小学2年生の次女が丸めて刺したもの。ちょっと不格好だけど、頑張りました。(^-^; 

  10. 10

    みたらしあんを作る。あんの材料を小鍋に入れて、よく混ぜる。砂糖が溶けたら中火にかけて、絶え間なくかき混ぜる。沸いてとろみがつき、澄んだら出来上がり。激しく沸騰させると気泡で濁るので、いったん沸いたら火を弱めて下さい。

  11. 11

    白い団子の方は、オーブンのグリル機能で軽く焦げ目がつくまで焼きました。熱いうちに、タレを絡めます。

  12. 12

    抹茶を混ぜた方は焼かずにそのまま大さじ1程度のこしあん(市販品)を乗せて出来上がり。

コツ・ポイント

○生地を練る時、最初は信じられないほどに熱いので、くれぐれも気をつけて下さい。しっかりとまとまりとねばりが出るまで捏ねることが、美味しい歯触りのお団子になるポイントです。○よもぎを混ぜ込んでも当然!美味しいです。(*^^*) その場合はゆでて細かく刻んだよもぎを、生地を捏ねる段階で加えて下さい。 ○団子を丸める時、手が濡れすぎていると上手くまとまらないので、ほどほどに。

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海 砂
海 砂 @chorori_shokudou
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神奈川@海側
カイサと申します。「娘に伝えたい我が家の味」中心のレシピを載せています。レシピではちょっぴり塩分控えめの、キミセ醬油のまろやかを愛用。娘たちは独立して長女は千葉、次女は愛知、私は横浜で大きなオジサン猫と甘党の主人と静かに暮らしています。趣味は、 映画鑑賞、手芸、直売所探検など。
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