第268の隷使緋:トリゴボウオコワエル

albino
albino @cook_40035364

「おこわめし」は「御強飯」と書くらしい。つまり時代を制した強者にのみ食すことを許された隷使緋。でもネッチャネチャしてる。
このレシピの生い立ち
TVのクイズ番組で
『一般的にもち米を炊くための水の量は
 お釜に入れた餅米の高さより…』
ポーン!
「はい!赤の方!」
「浸透圧!」
「正解!」
みたいなくだりがあって、
もち米が食べたくなって、考えた。

第268の隷使緋:トリゴボウオコワエル

「おこわめし」は「御強飯」と書くらしい。つまり時代を制した強者にのみ食すことを許された隷使緋。でもネッチャネチャしてる。
このレシピの生い立ち
TVのクイズ番組で
『一般的にもち米を炊くための水の量は
 お釜に入れた餅米の高さより…』
ポーン!
「はい!赤の方!」
「浸透圧!」
「正解!」
みたいなくだりがあって、
もち米が食べたくなって、考えた。

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材料

2合分
  1. 鶏もも肉 100g
  2. えのき茸 50g
  3. ゴボウ 15センチ分
  4. 餅米 1.2合
  5. 白米 0.8合
  6. チョロ
  7. 濃い口醤油 大さじ1
  8. 薄口醤油 大さじ1
  9. 昆布 1/2枚
  10. 鰹節 一掴み
  11. 粉末がらスープ 小さじ2
  12. みりん 大さじ1
  13. 大さじ1
  14. チョロ
  15. 砂糖 大さじ1

作り方

  1. 1

    2ヶ月ぶりだな。ああ、全ては家の光回線がブチ切れていたからだ。といったところで、餅米をよく研いで半日ほど水につけておく。

  2. 2

    炊く米は白…間違えた、白米は炊く一時間前くらいに研いで水につけておく。えのき茸をばらしておく。

  3. 3

    鶏のもーも肉を小さく食べやすい大きさに切り分ける。(まあ食べにくい大きさに切るバカはいない。)酒と塩をふっておく。

  4. 4

    ゴボウは、まるで巨大えんぴつを削るかのごとく、ささがき切りにする。ゴボウと言えばお馴染みの酢水につけておく。

  5. 5

    鍋に水1㍑と昆布を入れ、ゆっくり煮立たせ、煮立ったら昆布を取り出し、鰹節を加え、2~3分煮る。鰹節を取り出す。

  6. 6

    そいつはダシだ!人類の旨味成分がつまった汁だ!冷ます。お釜にW米(水不要)・W醤油・がらスープ・みりんを入れる。

  7. 7

    さらにゴボウ・鶏のもーも肉・えのき茸を入れ、ダシを2合炊くときの水の目盛りよりちょい下まで入れる。砂糖をふる。

  8. 8

    お釜を炊飯器にセットして、スイッチ。炊きあがったらできあがり。完成のことば。

コツ・ポイント

コツ・ポイント・・・
もち米の浸透圧を考えると漬け時間は半日だ。
白米は一時間だ。
時が来たらその米をこの炊飯器で炊け。
話は終わりだ。
ちょっと待ってよ父さん!
鶏の下味とか酢水の分量とか
まだ聞きたいことがいっぱいあるんだ!

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albino
albino @cook_40035364
に公開
西暦2015年。食生活の乱れが原因とされる世界的危機(セカンドインパクパクト)から復興しつつある時代。突如襲来する"隷使緋”。その正体も目的も不明だが、さまざまな調理調味能力で人類に戦いを挑んできた。人類が対抗する唯一の手段が「汎用人型調理兵器ミジンギリオン」である。今、人類の命運を掛けた戦いの火蓋が切って落とされる。果たして”隷使緋”の正体とは?少年たちの、そして人類の運命は?
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