いちご大福

Maiko.E
Maiko.E @cook_40045267

求肥にイチゴジャムを練りこんで、ほんのりピンク色のいちご大福に仕上げました
作り方に一工夫加え、翌日も柔らかい大福に♪

このレシピの生い立ち
加熱して餅状に練り上げた生地に水分を加えて冷やしつつ練り上げることで、数日間柔らかい求肥が出来上がることがわかりました
イチゴに酸味が出てくるのでいちご大福の保存はせいぜい36時間くらいですが、大福としてだけなら3日は美味しくいただけます

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材料

約8個分
  1. 白玉粉 40g
  2. 40g
  3. もち粉 60g
  4. ◎グラニュー糖 30g
  5. ◎トレハロース 10g
  6. ◎塩 小さじ1/8
  7. ◎水 100g(又は90g)
  8. イタリアンメレンゲレシピID:19850563 21g
  9. イチゴジャム 50g
  10. こめ油(サラダ油で代用可) 小さじ1/2
  11. イチゴ 8個
  12. こし餡 約200g
  13. 片栗粉 適量

作り方

  1. 1

    中餡を作っておく
    好みのこし餡でイチゴをくるんでおく
    イチゴの大きさにより餡の分量は調節する方がバランスがいいです

  2. 2

    小ぶりなイチゴは約10g/こし餡は14gくらい
    普通サイズのイチゴは約15g/こし餡は20gくらいで作っています

  3. 3

    大福をすぐ食べる場合はきちんとヘタの処理をしてもいいですが、水分が出てくるので軸は取りきらないほうが保存が利きます

  4. 4

    生地に混ぜ込むメレンゲも事前に作って冷凍しておく方が便利です
    詳しくはレシピID:19850563
    をどうぞ

  5. 5

    大福の生地作りに入ります

    シロップの水量に関しては下の手順№34でご説明しています

  6. 6

    ◎の材料を火にかけて煮溶かし、シロップを作る
    軽く沸騰したら火を止め氷水で冷やしておく

  7. 7

    白玉粉を同量の水と混ぜ、ダマやツブがなくなるまでよく練る

  8. 8

    別のボールにもち粉を用意し、完全に冷えた作業6のシロップを少しずつ加え混ぜていく

  9. 9

    全てのシロップともち粉が混ざったら作業7の白玉粉と合わせ、滑らかになるまでしっかりと混ぜる

  10. 10

    滑らかに混ざった生地は電子レンジ加熱の出来る耐熱ボールに移しておくこと

  11. 11

    耐熱ボールには●のこめ油小さじ1/2をスパチュラで塗り広げておくと、生地のくっつきが軽減されて作業がはかどります

  12. 12

    電子レンジ600wで6回に分けて加熱していきます
    1回目は600w30秒
    加熱後取り出して、全体をかき混ぜ、再びレンジへ

  13. 13

    600wで再度30秒加熱
    少しダマが出来始めるので潰すように練り混ぜて、レンジへ

  14. 14

    600wでもう一度30秒加熱
    同様にダマを潰し混ぜレンジへ

  15. 15

    今度は600wで1分加熱
    餅のように半透明な部分と木工ボンドのような糊状の部分が出来始める
    しっかりと練り混ぜてレンジへ

  16. 16

    600wでもう一度1分加熱
    加熱後、イタリアンメレンゲを投入ししっかりと練り混ぜる

  17. 17

    最後に600wで約1分30秒加熱
    加熱後、イチゴジャムを一度に加える

  18. 18

    最後は時間にこだわらず生地がレンジの中で2倍くらいに膨らむまで加熱します

  19. 19

    ただし、加熱しすぎると生地が締まって硬くなるので600wで2分以内を目安に様子を見てください

  20. 20

    ジャムを練り混ぜる際、初めのうちは生地が分離して収拾つかない状態になりますが、練っていけば必ず綺麗にまとまります

  21. 21

    片栗粉を敷いたトレイの上に餅生地を取り出し生地を二つ折りにする
    オーブンペーパーなどで折り込むようにすると簡単に出来ます

  22. 22

    生地を分量に切り取る
    中餡が小ぶりイチゴの場合は餅生地27g・普通サイズイチゴの場合は33g前後で切り分けていきます

  23. 23

    イチゴのサイズが大きい場合は餅生地40gくらいで包んだほうが失敗が無いかもしれません

  24. 24

    取り分けた生地はフタ付きのタッパーにいれ、乾燥しないように気をつけつつ保温すると包みやすい状態が保てます

  25. 25

    中餡を包む
    写真はプレーン求肥の生クリーム大福
    いちご大福は中餡が少々柔らかいので包みづらいかもしれません

  26. 26

    完成!
    イチゴのサイズで出来上がりの個数も変わってきます
    今回はイチゴ求肥にガナッシュ餡を包んだものも作ってみました

  27. 27

    最近はこんな感じでイチゴを後乗せしたものが流行ってますね
    これならイチゴに酸味が出にくいので作り置きには便利です

  28. 28

    生クリームも乗せてみました
    こうなると、手でつまんでいただく大福の面影はなくなりますが、味的には絶妙な組み合わせです♪

  29. 29

    これらは餡20g餅生地25gで大福を作った後、求肥を切り開きイチゴを差し込むように乗せてあります

  30. 30

    求肥はそのままでは包丁にくっつくので2時間程度凍らせてから切るのがいいでしょう

  31. 31

    使用するジャムはカンピーなどのお手頃価格の商品が使いやすいです

  32. 32

    このレシピの求肥はふわふわ軟らかに仕上がりますが、水分を吸いやすく溶けやすい難点があります

  33. 33

    写真は常温保存24時間後の状態
    イチゴの水分を吸って求肥が溶けてきました

  34. 34

    溶けるのを防ぐため、このレシピで初めて作る時は◎シロップの水分100gを90gに減らして作られることをおすすめします

  35. 35

    作った後は冷蔵庫保存で

    減った水の分だけ生地は硬くなりますが、コシも出るので包みやすくなります

コツ・ポイント

作業17でイチゴジャムを後から加えるのがポイント!
HPでも作り方の詳細をご紹介しています
http://www.eonet.ne.jp/~pour-les-petits/sikousakugo-daihuku-ichigo.html

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レシピ作者

Maiko.E
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作ることが大好き!試行錯誤中のレシピやクックパッドのレシピを利用したアレンジ料理、話題のキッチングッズの使い心地レビューなどをHPの方でもご紹介していますので是非どうぞ♪「コロレ」本館HPhttp://www.eonet.ne.jp/~pour-les-petits/「コロレ」ブログ別館http://pour-les-petits.hatenablog.com/
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