あくまき

鹿児島県
鹿児島県 @kagoshoku

端午の節句には欠かせない、鹿児島伝統の一品です。
このレシピの生い立ち
 島津義弘公が関ヶ原の戦い(1600年)に持参した薩摩兵児の兵糧だったという説があります。各家庭ごとに、形、大きさ、色などその家の特徴がみられます。

出典元:鹿児島県食生活改善推進員連絡協議会「郷土の味」

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端午の節句には欠かせない、鹿児島伝統の一品です。
このレシピの生い立ち
 島津義弘公が関ヶ原の戦い(1600年)に持参した薩摩兵児の兵糧だったという説があります。各家庭ごとに、形、大きさ、色などその家の特徴がみられます。

出典元:鹿児島県食生活改善推進員連絡協議会「郷土の味」

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材料

10本分
  1. 餅米  1.5kg
  2. 灰汁(あく)  18カップ
  3. 孟宗竹(もうそうちく)の皮 10枚
  4. しゅろの葉    1枚

作り方

  1. 1

    木灰で灰汁を作る。(市販の灰汁もある)

  2. 2

    前日に餅米を洗って水をきり、灰汁に浸す。

  3. 3

    2の餅米を灰汁から上げ、水をきる。(灰汁は煮る時に使う)

  4. 4

    竹の皮も前日より水に浸して軟らかくもどし、しゅろの葉はひも状に裂いておく。

  5. 5

    竹の皮を広げ、その中に用意したもち米を詰め、袋状に包んで、しゅろのひもで2~3カ所くくる。

  6. 6

    釜に入れ、水で薄めた灰汁で3時間以上煮る。(途中水をさし、米粒があめ色に煮えたらできあがり)

  7. 7

    きな粉、砂糖、黒砂糖等、まぶすものは各家庭で異なる。

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カメラとフライパンから星が昇る灰色の手描き漫画
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黒豚、黒牛、さつまいも、お茶、マンゴーなど魅力ある「本物の素材」があふれる鹿児島県は,南北600キロメートルにわたる県土に,多様な農林水産物が生産されています。このキッチンでは,安心・安全な「かごしまブランド」の食材を使った料理のレシピなど,鹿児島の食の魅力をお届けします。「かごしまの食ウェブサイト」→ http://kagoshima-shoku.com/
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