父の押し寿司

ゆしゅな
ゆしゅな @cook_40039066

昔は大きなバットに魚を酢締し、30センチくらいの木枠で4,5段でした。母の想い出の味を今は父が孫のために作ってくれます。
このレシピの生い立ち
行事や親戚の集まり、お祭りによく母が作っていた想い出のお寿司。運動会の応援に来た母の指先が青かったのを覚えています。(紺のり)母亡き今は、父がたまにミニ木型でこさえてくれる大好きな味。

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材料

  1. すし飯〓〓〓
  2. 米、昆布1枚 2合に対して
  3. ◎酢 大さじ4
  4. ◎砂糖 大さじ2.5
  5. ◎塩 小さじ1
  6. 具(市販笹漬でも♡)〓〓〓
  7. 鰯や小鯛、鯖 鰯なら2尾
  8. 塩・酢 適量
  9. その他〓〓〓
  10. あれば笹の葉 数枚
  11.    薄板昆布 適量
  12. 季節で木の芽、針生姜、桜エビ等 適量
  13.    好みで紺のり 水で戻し適量
  14.    レモンか柚子 薄スライス3枚

作り方

  1. 1

    【すし飯】酢を加える分、水少なめで昆布入れて炊く。炊きたてに◎を混ぜ、冷ます。すし桶は混ぜにくいのでボールでよい

  2. 2

    【酢締】魚を開き、血合と小骨を取る。5~7%の塩振り2時間、皮はいで酢に2時間。

  3. 3

    専用木型が無ければケーキ型とクックシートで。木型は水につけておく。笹は洗い、枠の長さに切る。

  4. 4

    紺のり(なければ普通の昆布を1ミリに細切り)を水に戻し絞る。レモンはスライスする。山椒は洗ってぱちんとたたく。

  5. 5

    枠に薄昆布を敷き、下が表なので、木の芽やレモンの皮め、魚を裏向きに重ねてゆく

  6. 6

    今回は薄昆布・木の芽・レモン・鯛・飯・薄昆布・生姜・紺のり・鯛・飯・笹の2段重ね。一段ごとにぬらした蓋できゅっと。

  7. 7

    紺のりは祭の唐獅子模様に見立てたという。桜エビの赤と映え美しい。春は鯛鰯、秋は鯖や鯵にレモンの替わりに金柑や柚子

  8. 8

    重しをのせて半日。(1キロくらい、重すぎ注意だぞと父)
    この図鑑が1.3キロ。寿司のサイズにもよる。

  9. 9

    枠をはずし、切り分ける。トップ写真は鰯♪工程写真は鯛。

  10. 10

    市販の鯛の笹漬で面倒な薬味を省き作ってくれました、気軽にスモークサーモンもいい。

  11. 11

    私は各段同じ厚みにならない☆難しい(^^)

  12. 12

    (スミマセン自分へのメモ、3合でおにぎり2個分余る、3段)

コツ・ポイント

寿司飯は切るように混ぜる。魚は冷たい手で手早く捌く。薄板昆布は最近売ってないのよー・・・

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レシピ作者

ゆしゅな
ゆしゅな @cook_40039066
に公開
金沢生まれ育ち。好きな食べものは豆腐、酒粕、チーズ。
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