皮がうまい!北京で覚えた水餃子

マエダ食堂
マエダ食堂 @cook_40242983

ニンニクを使わない!焼かない餃子です。ぜひ皮も作ってください!茹でたてのプリプリもちもちの食感はくせになります。
このレシピの生い立ち
実は、私、餃子が嫌いでした。ところが、夫が作ってくれた中国(北京)で覚えてこの水餃子は今までの常識=焼いた餃子を覆す旨さでした。夫のレシピを参考に、2002年の北京旅行で、夫の友人家族から更に教わり今に至るわが家のおもてなし料理です。

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材料

約60個分
  1. 薄力粉 250g
  2. 強力粉 250g
  3. 300cc
  4. 豚ミンチ 300g
  5. 白菜 400g
  6. 青ネギ 6本
  7. しょうが(すりおろし 1かけ
  8. 醤油 大さじ2
  9. ごま 大さじ2
  10. 塩コショウ 適量

作り方

  1. 1

    *皮を作る*前半* 大きめのボウルに粉を入れて水を加え、全体を混ぜ、表面が滑らかになるまでこねる。

  2. 2

    生地をちぎって「ブチッ」と音がでるのが理想!でも、表面がなめらかになる程度でも大丈夫。

  3. 3

    丸くまとめ、濡れ布巾をかぶせて30分ほど寝かせる。

  4. 4

    ※ この間に具を作ります!!!※

  5. 5

    *具を作る* ボウルに豚ミンチと調味料を入れてこねるように混ぜる。白菜はサッと茹でてみじん切りにし、水気をしっかり絞る。

  6. 6

    ボウルに刻んだ青ネギ、搾った白菜を入れて混ぜ合わせる。

  7. 7

    *皮を作る*後半* 打ち粉をしながら生地を棒状に伸ばして6等分にして、両手で転がしながら約30cmの棒状にする。

  8. 8

    10等分に切り分けていく。※切り口がつぶれないように!

  9. 9

    生地の断面を上にして手で押しつぶし、片手で生地の端をつまんで、麺棒は手前から向うに押し、生地を回転させて伸ばす。

  10. 10

    中央は厚め、端は薄めになるようにする。難しければ、縦横十字に生地を軽く伸ばした後、円形に伸ばす方法もある。

  11. 11

    直径8cm位の円形の生地ができればOK!

  12. 12

    *具を包む*皮を広げ中央に具をのせる。

  13. 13

      ※初めての人は少なめに乗せましょう。

  14. 14

    二つ折りにして合わさった真ん中をギュッと押さえて止める。

  15. 15

    ※皮に弾力があるので押さえるだけで閉じられます。

  16. 16

    開いている端からひだを作って閉じていったり、面倒なら、しっかり押さえ込んで綴じてもOK。ただし、しっかり閉じましょう。

  17. 17

    写真は、 ひだなしの包み方の一例です。左端を中央へ寄せて閉じて・・・

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    右端も中央へ寄せて閉じて

  19. 19

    合わせた部分をギュッギュッギュ。ひだは無いけどしっかり閉じられます。

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    包み終わったら、餃子同士がくっ付かないよう打ち粉をしておきます。

  21. 21

    この状態で10個ずつラップに並べて冷凍保存もできます。

  22. 22

    *ゆでる* 塩を適量入れたお湯を沸かし、餃子を入れる。底にくっ付かないように時々混ぜて下さい。

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    再沸騰したらコップ1杯の差し水を入れ、再再度沸騰したらすくい上げ、皿に盛って出来上がり。

  24. 24

    さて、タレはお好みですが、わが家では香酢をストレートで使います。また、ポン酢との相性も抜群です!水餃子の肉汁とポン酢が器

  25. 25

    の中で和洋折衷のスープになります。

コツ・ポイント

〜ゆで汁を使ってもう1品!〜

餃子をゆでて余ったゆで汁は、
毎回スープとしていただいています。

もし、具が残っていれば、肉団子にして、
戻した春雨や野菜、溶き卵を入れて頂きます。
中華スープの素か塩を加えて味を調えます。

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マエダ食堂
マエダ食堂 @cook_40242983
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メニューは食材ありき!お料理はまるで楽しい科学実験みたいじゃないですか?簡単で楽しんで作れて美味しいお料理が完成したらアップしています。分量などはかなり適当ですのでご容赦くださいね。
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