定番の黒豆煮豆(ふっくら煮)

黒豆の小田垣商店
黒豆の小田垣商店 @cook_40094697

小田垣の伝統的な炊き方レシピ。ふっくらとしたもっちり食感の黒豆煮豆です。失敗せずに美味しい黒豆煮豆が簡単に出来ます。
このレシピの生い立ち
一般的な黒豆煮豆の作り方をご紹介します。コトコト鍋でじっくり炊く本格的なもっちりとした黒豆煮豆です。失敗せずにふっくらとした美味しい煮豆が作れます。
小田垣オンラインショップ:
https://odagaki.shop/

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材料

  1. 黒大豆(乾燥黒豆 200g
  2. 1.2リットル
  3. 砂糖 160g
  4. しょう油 15ml
  5. 小さじ1/3
  6. さび釘を入れて煮ていただければ、より黒く煮上がります。
  7. 調味料はお好みにより加減してください。
  8. *黒大豆300gを調理される場合、砂糖240g、しょう油25ml、塩小さじ1/2、水は1.8リットル位にします。
  9. *黒大豆400gを調理される場合、砂糖320g、しょう油30ml、塩小さじ2/3、水は2.2リットル位にします。
  10. 「三温糖(砂糖)」を使うとコクが出てきれいな照りが出ます。
  11. 「上白糖(砂糖)」を使うとしっとりとした味わいに仕上がります。

作り方

  1. 1

    厚手の大鍋に分量の水を入れて強火にかけ、沸騰したら調味料全部(*あれば、さび釘も)を入れて火を止めます。

  2. 2

    黒豆を水で洗いざるにとります。
    ※黒豆を水で洗う時はそっと洗って下さい。ゴシゴシ洗いますと、皮が破れてしまいます。

  3. 3

    洗った黒豆を熱いうちに1に入れてそのまま5時間ぐらい浸けておきます。
    水から戻すよりは皮破れが少ないです。

  4. 4

    この鍋を中火にかけ、煮立ったら差し水約1/2カップをし、もう一度煮立てて、更に同量の差し水をします。(出た泡は取る)

  5. 5

    火をごく弱火にし、落しフタをした鍋にふたをして、ふきこぼれないよう5~6時間くらい煮ます。
    ・加減を見るときはフタを取る

  6. 6

    もし早く煮つまった時は水を足して、又煮つまりが足りない時は更に時間をかけて煮ます。

  7. 7

    豆がふっくら、やわらかくなったら火を止め、そのまま煮汁につけた状態で一昼夜おいて、充分味を含ませます。

コツ・ポイント

・強火で炊きますと皮が破れる原因となります。
・蒸発して煮汁が減ってきたら差し水をして下さい。煮汁から豆が顔を出すとシワになります。(基本的にフタを取らないで炊きますが、吹きこぼれ防止の為にフタを開けた状態のまま炊いても大丈夫です。)

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レシピ作者

黒豆の小田垣商店
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黒豆と言えば丹波黒。丹波黒豆と向き合い二百有余年。素材・産地・品質管理にこだわります。丹波黒豆を口にした瞬間よろこんでいただける、芳醇な味わいと安心安全を追求します。当店の丹波篠山産黒大豆は熟達した職人が伝統の手よりで最高級の黒豆に仕上げております。また、丹波黒大豆や丹波大納言小豆、白大豆を使った加工品など、こだわりの名品をお届けしております。http://www.odagaki.co.jp/
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