トマトとコーンのartisticな出会い

drtom
drtom @cook_40098255

真白なコーンのジュレの上にミニトマトのコンポートをのせて上からトマトジュレをかける一品です。美しすぎるデザートです。

このレシピの生い立ち
トマトのコンポートにふた手間加え、見て美しく、食べて美味しい一品を考えてみました。コーンのジュレがこんなに甘いとは!品の良いデザートになります。

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材料

2人分
  1. トマトのジュレ
  2. トマト(桃太郎) 大2個
  3. ゼラチン 適量(文中に記載)
  4. 適量
  5. ミニトマトのコンポート
  6. ミニトマト 8から12個
  7. 白ワイン 100g
  8. 100g
  9. グラニュー糖 大さじ2杯
  10. メープルシロップ 大さじ1/2
  11. コーンのジュレ
  12. コーン(ホワイトショコラ)) 2ないし3本
  13. 豆乳 約20ml
  14. ゼラチン 適量(文中に記載)
  15. 小さじ1/4

作り方

  1. 1

    トマトのジュレを前日に作る。今回は作り置きのピュレを解凍したものを使っている。レシピID : 18835496 を参照

  2. 2

    トマトのピュレの作り方 湯むきトマトを2~3cmにざく切り後ミキサーにかけ細かく砕く。目の細かいざるをボウルに重ねる

  3. 3

    2をレーゲルですくいながらざるの上に静かに入れていく。ラップをして冷蔵庫で一日放置しておく

  4. 4

    出来上がった液体の量を計り、その重さの1.5%のゼラチンを用意する。

  5. 5

    4から液体50gをとり、軽く温めて、湯せんしながらだまにならない様に注意しながらゼラチンに加える。

  6. 6

    4のトマトの液体に塩を少量加えて撹拌した後5をゆっくりとそして全体を撹拌しながら加えていく。これを冷蔵庫で冷やす。

  7. 7

    コーンのジュレの作り方もほぼ同じで、前日にコーンをゆでます。ゆで方はレシピID : 19556641 に従いました。

  8. 8

    ゆであがったら、実をほぐします。ほぐした実をミキサーにかけた後こします。コーン2本で約200g弱のピュレができます

  9. 9

    8で出来たピュレに塩と重量の10%の豆乳を加えます。出来た液体の重量を計りその重さの1.25%のゼラチンを用意します。

  10. 10

    8からピュレ50gをとり、温めます。これを湯せんしながらだまにならない様に注意して撹拌しながらゼラチンを容器に加える。

  11. 11

    8のコーンのピュレに10をゆっくりと、全体をかき混ぜながら加えて行きます。終了後器に均等に移します。冷蔵庫で冷やします

  12. 12

    ミニトマトのコンポートを作ります。
    まず、トマトを湯むきします。

  13. 13

    白ワインを煮立たせアルコールを飛ばした後水以下を加えてひと煮立ちさせます

  14. 14

    13に湯むきしたミニトマトを加えます。さっと煮立ったところで火を止め粗熱をとります。その後冷蔵庫で半日以上保存します。

  15. 15

    盛り付け方 白いコーンのジュレが入れられた器に14で出来たトマトを載せて上から6のジュレをかけます。

  16. 16

    ミントの葉を飾って完成です。

コツ・ポイント

白いコーンが入手困難な時は普通のコーンで代用可能です。コーンを濾す時は目の細かいこし網を使う事。コーンのジュレはゼラチンを幾分少なめにしてソフト感を出す様に。コーンのジュレは小さな器を使えば一人分50gとすれば4人分とれます。

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レシピ作者

drtom
drtom @cook_40098255
に公開
月曜日から土曜日の午前中までは内科医として働き、週末はワインに合う料理を研究中。と言えば格好が良いが実は飲んでばかりで、公表できるオリジナルレシピがなかなか増えない。田舎住まいなので、お洒落なワインバーなど無く、仕方無くワインに合う料理を考え始めたのがこの道に入るきっかけになった。今では医者を続けるより料理人になった方が人を幸せにできるかもしれないと思い始めている。美しく品の良い料理を目指している
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