薬膳家レシピ:栗とれんこんのタコ飯

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栗は、胃腸の機能を高め、足腰の弱まりや頻尿を改善し、筋肉を丈夫にします。れんこんはまた貧血や出血にも効果があります。
このレシピの生い立ち
栗は焼き栗にしてから皮をむくと、ラクチン。ずぼらな私は、いつも栗は焼き栗にしてむいてから料理に使います。

レシピ考案:薬膳料理家 阪口珠未
その他のレシピ http://kanpokitchen.com/recipes/

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材料

6人分
  1. ゆでタコ   150g
  2. れんこん    150g
  3. 干ししいたけ  中ぶり3個
  4. 栗     300g
  5. ぎんなん(ゆでぎなんでもOK) 20粒
  6. 米     3合
  7. しょうが  ひとかけ
  8. サラダ油  大さじ1
  9. 醤油    大さじ2半
  10. 酒     大さじ2
  11. みりん   大さじ1

作り方

  1. 1

    干ししいたけは水で戻して、薄切りにする。栗は片面に包丁で縦に切れ目を入れて、水につけて冷蔵庫に数時間入れておく。

  2. 2

    包丁の柄に近い部分の角で線を引くように傷をつけると簡単

  3. 3

    ゆでタコは、薄切りにする。れんこんはイチョウ切りにする。

  4. 4

    栗は水から出して、もち焼き網で強火で焼く。ときどき向きを変えながら5、6分表面が焦げるように焼く。

  5. 5

    乾いたふきんで包んで皮をむく。渋皮が残る部分はナイフで削る。

  6. 6

    ぎんなん20粒は、殻を割って薄皮をむく。(ゆでたぎんなんはそのまま使う)米を研いで、ざるにあげておく。

  7. 7

    フライパンにサラダ油を熱し、しょうがの千切りを加えて炒める。香りがたったらゆでタコ、れんこん、干ししいたけを加えて炒める

  8. 8

    干ししいたけの戻し汁、醤油、酒、みりんを加えて味をつける。5分ほど煮て味を含ませる。

  9. 9

    8をざるにあげて、具材と汁に分ける。

  10. 10

    炊飯器に米を入れ、汁に水を足して、640ccにする。

  11. 11

    10の具材と、栗、ぎんなんを上に乗せる。普通に炊飯する。炊きあがったら全体を混ぜる。器に盛って、もみ海苔を散らす。

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レシピ作者

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薬膳料理家:阪口珠未(さかぐち すみ)  ㈱漢方キッチン 代表国立北京中医薬大学日本校 薬膳研究科講師薬膳専攻では、日本人初めての国費留学生として北京中医薬大学に学ぶ。1999年株式会社漢方キッチン設立。恵比寿にて、薬膳料理教室を開催中。「むずかしい中国医学が、すっとわかる」と人気を呼び、著書、メディア取材、執筆など多数。
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