塩漬け(梅干し)用赤紫蘇の下処理法

Aranjuez5
Aranjuez5 @Aranjuez

この前は紫蘇酒用赤紫蘇の下処理について書いたけれど、今回は塩漬け(梅干し)用ね。これは伝統的なやり方を採用。
このレシピの生い立ち
赤紫蘇酒作りの時とは違い、こちらの方は伝統的に2回のあく抜きをしっかりと。それにしても最終的にはちょっとになってしまうので、これで塩漬け用と梅干し用の両方に使うのは無理かも。なお、茎の部分は佃煮にしようかと検討中。

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材料

不定
  1. 梅干し用赤紫蘇(1kg用) 約280gx2
  2. 適量
  3. 適量

作り方

  1. 1

    赤紫蘇はまずしばらく水に浸け、その後良く洗い、水気をしっかりと切る。

  2. 2

    この段階で葉と茎を分離。葉は手でぎゅっと絞っておく。

  3. 3

    その後葉は広げて、陰干しを1日ほど、茎の方は天日干し(こちらは別用途)。

  4. 4

    陰干しが終わった赤紫蘇の葉は、ボウルに少しずつ入れ、塩を振る作業を交互にする。上から押さえ、しばらく置いておく。

  5. 5

    その後手でぎゅっと絞り、あく抜きをし、同じ作業をもう1度繰り返す。

  6. 6

    これであく抜きは終わり、下処理は完了。画像はあく抜き後のもので、その前はボウル一杯に葉があった。

  7. 7

    両側は茎部分だけれど、今回は茎が多すぎる感じ。生産者はJA全農ぐんまと書いてあったけれど。

  8. 8

    なおこの後梅酢を振りかけ、梅干し用と塩漬け用に使用。

コツ・ポイント

あく抜き自体はかなり伝統的なやり方で。葉と茎を分けるのは、ぼくは水洗い後にしたけれど。最初のあく抜きではなかなかアクが出てこないので、しばらく置いておいた。

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レシピ作者

Aranjuez5
Aranjuez5 @Aranjuez
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調理器具は主にホットサンド・メーカーやノンオイルフライヤー、そしてスキレットや鉄パンを使い、お酒のタパス(おつまみ)になる物を作るのが趣味。最近は無加水鍋も使い出したよ。アヒージョは得意料理の1つ。自家製のお漬け物も結構バリエーションが出来たかな。これはお裾分けして喜ばれているよ。そして健康酒作りも。最近は長谷燻鍋で燻製も研究中。
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