風邪気味の人に にらときのこのスープ

saskach
saskach @cook_40068789

咽喉の痛み 咳・たんの症状があるときに
病原体と戦うNK細胞の働きを助けます
下痢の症状があるときはご注意を
このレシピの生い立ち
薬膳を学んでいた時、風邪で呼吸器に症状が出たら「にらときのこ」と教わりました 
ただその時のモデル料理は病人向きではないこってりした物だったので、病人用にあっさりしたスープ仕立てを考案しました。
βグルカンは椎茸と舞茸に多い成分です

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材料

4~5人分
  1. にら 1束
  2. 舞茸 1パック
  3. 椎茸 1パック
  4. えのき茸 1束
  5. 1個
  6. しょうが(すりおろし) 大さじ1
  7. ガーリックパウダー 適宜
  8. バター 5g
  9. ☆鶏がらスープの素(顆粒) 大さじ1
  10. ☆醤油 小さじ1
  11. ☆酒 大さじ2
  12. ☆水 500cc
  13. 塩胡椒 適宜
  14. ゆずすだち お好みで

作り方

  1. 1

    きのこ類は細かくきざむ
    にらは2~3cmに切る

  2. 2

    鍋にバターを溶かし
    きのこ、しょうが、ガーリックパウダー
    を入れて約2分炒める

  3. 3

    にらを入れて、きのこと混ぜ合わせ、
    ☆を入れて煮込む

  4. 4

    アクをすくい、にらに火が通ったら卵を溶いて流し込む
    塩胡椒で味を調える。

  5. 5

    お好みでゆずやすだちの皮を乗せたり 果汁を加えたりすると風味が良くなります
    ゆず胡椒もいいですね

  6. 6

    有効成分はスープにも溶け出しているので、全部飲んで下さい
    消耗が激しいときはスープだけを少しづつ飲むようにして下さい

  7. 7

    具沢山でカロリーが低いのでダイエット用にも
    私は妊娠中によく食べていました
    便秘対策にも使えますよ

  8. 8

    ごはんを入れて雑炊風、お餅を入れてお雑煮風にしても美味しいです

  9. 9

    きのこの繊維はお腹を緩めます にらで中和していますが下痢気味ならスープだけを少しづつ飲むようにして様子を見て下さい

  10. 10

    おまけ情報
    風邪症状が峠を越えたら、亜鉛の摂取を心がけるようにすると回復が速いようです 亜鉛は牡蠣に多く含まれます

  11. 11

    回復を促すのに必要な牡蠣の量は、1日あたり2~3個でいいのでお試しを また、亜鉛のサプリメントという方法もあります

  12. 12

    2014.12.13
    人気検索でトップ10入りしました
    ありがとうございます

コツ・ポイント

きのこに含まれるβグルカンは、病原体と戦う免疫の援軍になります 消化があまり良いとは言えないので、細かく切ることで効果が上がります。
にらは身体を温め、粘膜細胞を強化させます
また消化を促進させ 神経を落ち着かせます

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レシピ作者

saskach
saskach @cook_40068789
に公開
Max11人家族から今や娘と二人暮らし時間にゆとりができて、傍迷惑な実験料理に没頭しています(^_^;)内容・画像は気分によってコロコロ変えます(特に画像) 印刷して下さった方、すみませんつくれぽのお礼が書けなくなったのでレシピ内に書いています、3ヶ月で更新します
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