簡単★★栗の渋皮煮★★

子供たちは将棋に夢中
子供たちは将棋に夢中 @saikinha_canpnimutyu

保温鍋シャトルシェフを使って絶品渋皮煮!の覚え書き。長期保存用甘めです。保温鍋がなくても普通のお鍋でも作れますよ~

このレシピの生い立ち
祖母→母→私へと受け継がれた我が家の渋皮煮。
こんなズボラな作り方なので3日はかかりますがゆっくり作れるから気分的にも楽です。
栗を保温して数時間後…最初の2回は外出していました。渋皮での1回は夜仕込んで朝また作業しました。

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材料

  1. 栗(茹でて鬼皮をむいたら量る) 今回は1.5kg
  2. 砂糖(今回は種子島粗糖を使用) 栗の80%
  3. 水(砂糖を入れるとき用) 今回は150㏄
  4. ラム酒 大さじ3~
  5. 重曹 大さじ1×3回分

作り方

  1. 1

    生栗は軽く洗って保温鍋に入れ、たっぷりの水と重曹①を入れて火にかける。沸騰して5分ほど茹で続けたら火を止めて保温開始。

  2. 2

    数時間後、鍋を取り出し茹で汁を捨てる。一旦ボウルに栗を取り出し軽く洗い鍋も洗う。1~3をもう一度繰り返す。重曹②

  3. 3

    茹であがった栗を水につけ触れるくらいに冷めたらおしりから手で鬼皮をむく。むいた栗は水を張ったボウルに入れておく。コツ参照

  4. 4

    実がみえた(むきすぎた)ものと大丈夫なものとに分けておく。指でつまんでギュッと押してみて固すぎたりカスカスなものは捨てる

  5. 5

    大丈夫なほうの栗を洗った鍋に入れたっぷりの水と重曹③を入れ茹でる(沸騰したら弱火で2~3分、その後保温)。コツ参照。

  6. 6

    約1時間後茹で汁をそっと捨て水を張ったボウルに栗を入れ水の中でなでるようにこする。筋は爪楊枝や竹串で取る。

  7. 7

    8の栗を洗った鍋に入れ今度は重曹を入れずにたっぷりのお水で茹でる。沸騰して2~3分で保温。コツ参照。

  8. 8

    約1時間後茹で汁を捨て栗の最終手入れ。破れた栗は除け、洗った鍋に栗→砂糖→水150㏄の順で入れて弱火にかける。コツ参照。

  9. 9

    沸騰して砂糖が溶けてきたら火を止め保温開始。(水分が少なく感じるが後々栗から水分が出てくるので大丈夫)

  10. 10

    数時間後取り出して味見をします。固かったりしたらもう一度火を入れ保温。

  11. 11

    味見して固さが大丈夫そうなら煮沸した瓶に栗を入れ、こした煮汁をとろみがつくまで煮詰めていきラム酒を加えてひと煮立ちで完成

  12. 12

    煮汁を少し冷まして栗の入った瓶に入れて完成。煮沸、脱気して保存。

  13. 13

    4や8で除けた栗はこんなものにも生まれ変わります。レシピID : 20357896

  14. 14

    ◎11で味がしみてなくてもその後煮汁に付けて保存することで徐々にしみこんでいきます。煮汁が濁っていたら裏ごししてもOK。

  15. 15

    ◎もし13の煮汁が足りなくなったときは砂糖と水を煮詰めてラム酒を加えたシロップを別で作り最初のと合わせて使用。

  16. 16

    ◎今回使用した栗は幅5cm超えの大きな栗だったのでこの工程です。小さめの場合は茹で時間減らすなどしてくださいね。

  17. 17

    ◎時々内容を見直してます。

  18. 18

    シャトルシェフがない場合は普通のお鍋でも。保温は鍋ごとバスタオルでくるみます。

  19. 19

    鬼皮(外側の皮)付きの全量を量る。その5%の重曹とかぶるくらいの水と一緒に鍋へ。弱火で沸騰してから10分ほど

コツ・ポイント

◎3で固かったら包丁でおしりに線を入れるとむきやすい。まだ毛がボサボサの状態ですが鬼皮をむいたら深追いはしないほうがいい。
◎5、7では強火で茹で過ぎると渋皮が破れたりするので慎重に。
◎8では水を入れたらキッチンペーパーをかぶせる。

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レシピ作者

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に公開
つくれぽありがとうございます♡幼い頃から料理やお菓子作りのお手伝い祖父とは渋柿の収穫〜干し柿作りを、祖母の手仕事を眺めて緑茶を飲みながらお喋りすることが大好きでした。 私の料理の師匠です。基礎疾患がいくつもあるためお肉は完全に火が通ったもの、生魚や生卵の料理は載せていません。自分が食べられるものを記録で載せています。’23〜’24 秋から春にかけて入院、緊急手術、モーレツなリハビリしてました。’24夏も入院しました。毎年入院してるからレシピ掲載はゆっくりです。
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