アケビの芽の佃煮風・保存食

福井のおじじ
福井のおじじ @cook_40055829

木の芽と言えば山椒の芽を指すようですが、東北ではアケビの新芽を木の芽と言うようです。これを使って佃煮風のおかずにしましょ
このレシピの生い立ち
アケビの新芽のほろ苦さと旨味は良い感じですねぇ
東北の方に教えていただきましたが、他の料理にも使えるし、刻み昆布とベストマッチです(^^)

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材料

20人分
  1. アケビの新芽 300g
  2. ごま油(炒め用) 大匙3杯
  3. ちくわ 2本
  4. 人参 1/3本
  5. みりん 80cc
  6. 醤油 40cc
  7. 刻み昆布 1つかみ

作り方

  1. 1

    アケビはミツバアケビと五葉アケビがありますが、どちらでもよい。細い新芽を摘みます。季節が進むほどアブラムシが着くので注意

  2. 2

    300gほど採りました。よく水洗いし、ザルにあげて水切りします

  3. 3

    苦味とアクが強いので、お子さんが食べるなら、熱湯で1分ほど茹で、2時間ほど水に晒すと良いです

  4. 4

    フライパンに油を敷きます

  5. 5

    中~強火でよく炒めます

  6. 6

    中火にしてじっくり炒めます。炒めながら調理ハサミで長さを切りました

  7. 7

    刻み昆布とちくわを入れ、

  8. 8

    人参も入れて炒めます。みりんと醤油を入れ、弱火で20分ほどグツグツ煮ます

  9. 9

    おいしいおかずができました(^^)

  10. 10

コツ・ポイント

苦味は春の旨さなので、アク抜きはする、しないを自己判断してください。私は極力しない派です(^^)

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レシピ作者

福井のおじじ
福井のおじじ @cook_40055829
に公開
定年後の健康な暮らしのため山歩きや山菜採りをしております。福井県は東北や信越地方と比べると山菜の利用が少ないです。山キノコは特に利用が少ないので、私の料理は福井の人から見ると 「ええっ!?」 と驚かれるようです。皆さんが熱湯にキノコを入れるという旨みを消し去る煮方なんです。ですから私は特異な存在ですネ(^^;)。私の主張は只1つ、美味しい山菜キノコは美味しさを逃がさず味わおうと言うことです。
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