からだ温まる☆スパイシーチキンカレー

市販のルーを使わずに4種(5つ)のスパイスで作ります☆玉ねぎとトマトをじっくり加熱し味に深みを出しました♪刺激的です☆
このレシピの生い立ち
高校の授業の一環としてネパールの方にカレーの作り方を教わってからシャバシャバでスパイシーなカレーの虜になりました。ただその時の記録はなく、4つしか使っていなかったスパイスですらクミンシードしか思い出せません。なのでこちらはほぼ自己流です。笑
からだ温まる☆スパイシーチキンカレー
市販のルーを使わずに4種(5つ)のスパイスで作ります☆玉ねぎとトマトをじっくり加熱し味に深みを出しました♪刺激的です☆
このレシピの生い立ち
高校の授業の一環としてネパールの方にカレーの作り方を教わってからシャバシャバでスパイシーなカレーの虜になりました。ただその時の記録はなく、4つしか使っていなかったスパイスですらクミンシードしか思い出せません。なのでこちらはほぼ自己流です。笑
作り方
- 1
玉ねぎとトマトは大きさが分からないので持った感じを写真に撮りました。
- 2
でも皆さん私の手のサイズがわならないですね…!
- 3
生姜とニンニクはすりおろします。
教わったものは確か見た目で生姜の方が多かったです。大量にすりおろした記憶があります。
- 4
玉ねぎは粗みじん切りにします。
玉ねぎは…もう何がどうだったか全く覚えていません。笑
- 5
トマト、鶏肉は玉ねぎを炒めている最中に切ると時間潰しになります。
一応切り方はこちらに書いておきます。↓
- 6
トマトは1.5センチ角程度に切ります。実はとけるので皮を1.5センチ四方に切っておくイメージです。
教わったものは→
- 7
→くし形切りだった気がしますが皮の食感が残るので小さく切っておいた方が食べた際の異物感が和らぎます。
- 8
鶏肉は8つに切ります。
鶏肉は教わったカレーと全然違います。その時は丸々一羽(ローストチキン用)を骨ごとぶつ切りに→
- 9
→しました。そして皮は余分な脂がどうとかで剥いてそれだけを焼いて塩こしょうして食べました。それがまたシンプルなのに→
- 10
→美味しい…笑。でも私は骨付きは使いません。そして皮も剥きません。余計な脂感はないですし骨がない方が食べやすいです♪→
- 11
→その代わりに量はもっと入れた方が本来はきっと美味しいです!でも事情によりたくさんは入れられないので裏技使います…笑
- 12
裏技はひとまず置いておき、
鍋にクミンシードと油を入れて弱火にかけ、香りが立つまで炒めます。
ホールのスパイスは→
- 13
→煮る時に入れるのではなく油で炒めると香りと風味が良くなります。クミンを炒めたものはただスッとするだけではなく香ばしく→
- 14
→食感もプチプチとして私は好きです。
後半で足すとなんだか舌触りがガサガサとして風味もイマイチです。スパイスの→
- 15
→扱いについては全く記憶がないので後から調べたり入れるタイミングを変えてみたりしました。
- 16
次に生姜とニンニクを加え、こちらも香りが立つまで炒めます。
※はねるので注意してください。
- 17
玉ねぎと塩を入れて中火にし、じっくり加熱していきます。
ひとまず全体を混ぜます。
- 18
写真ではわかりづらいですが塩のおかげで玉ねぎから早めにどんどん水分が出てきます。この水分が飛ぶまでは色は付きません。
- 19
最初はあまり触らなくても焦げないですが一応様子を見ながらトマトや鶏肉を切り、スパイスを計量します。適当な器で良いです。※
- 20
※単に辛いだけのものは好きではないので旨辛を目指してますがしっかり辛いです。汗かきます。チリペッパーは調整してください。
- 21
玉ねぎは放置しても焦げますが触り過ぎても温度が下がるだけなので、平らに広げてある程度時間をおいたら、(分単位で大丈夫)
- 22
底から玉ねぎをひっくり返して全体を混ぜ、また平らに広げて時間をおく、を繰り返します。最初のうちは2分おいても色は→
- 23
→付きませんでした。
水分が飛んでくるとどんどん短時間で色が入るようになります。
- 24
最終的にはきつね色って言うんでしょうか…飴色の一歩手前くらいまで加熱します。
教わったカレーはそこまで念入りに炒めて→
- 25
→なかった気がします。時間の関係かもしれませんが…ひとまずこのくらい炒めておけば美味しくなります!
- 26
玉ねぎがほんのりカラメル色になったらヘラで端に寄せて空いたスペースに鶏肉を入れます。
写真はちょっと雑です。
- 27
鶏肉の表面だけを焼くような感じで両面加熱します。
色が変われば良いです。焼き目は付けてません。
鶏肉を焼いている→
- 28
→間に玉ねぎが焦げないように混ぜながら加熱してください。
- 29
鶏肉の色が変わったらトマトを加えて全体を混ぜます。
- 30
様子を見ながらじっくりと加熱していきます。
水を入れる前にトマトにしっかり熱を通しておくと酸味が和らぎ旨味が増すと→
- 31
→何かで聞いたことがあるようなないような…ただすぐに水を入れるといつまで経ってもフレッシュトマト感が残ります。
- 32
写真のように皮が完全に分離し、ごろごろとしたトマトによる凹凸がほぼなくなってくるまで加熱します。
- 33
そしてやっとここで水を加えます。ローリエも入れます。
- 34
温まったらスパイスを入れて混ぜます。
もう上から覗き込まない方が良いです。
- 35
鶏がらスープも入れます。
裏技はこれです!中華あじやウェイパーなどはポークエキスなども入っているので代用不可です。
- 36
牛乳も入れます。少々まろやかになります。
これで全部の材料(もちろんご飯以外)が入りました。
- 37
フタをします。
そして火を弱火にして10分煮込んで味を馴染ませます。
- 38
10分後、味を見て濃ければ水で薄め、薄ければ少し煮詰めて完成です♫
ご飯にかけるのでやや濃い目がベストです!もし→
- 39
→トマトの酸味が気になるようでしたら、牛乳もしくは少しお砂糖を入れると和らぎます。
適当に入れて後悔しないよう試しに→
- 40
→少量だけ器に移して味の変化の仕方を確認してみてください。
辛さの調整もここで間に合います。少しだけ加熱してください。 - 41
ヒリヒリと後に残る嫌な辛さはなく、しっかり辛いと感じるんですがすぐにまた次の一口が欲しくなる、そんなカレーです。笑
- 42
とうがらしの辛さだけではなく生姜の辛さとクミン特有の爽やかな香りが良いアクセントになっています♫
是非お試しください☆
- 43
…ただしネパールの方に教えていただいた本場のカレーとは別物です。笑
コツ・ポイント
・ホールのスパイスは油で炒めパウダーのものは煮る時に加えます。
・水を入れる前に玉ねぎとトマトをよーく加熱すると味に深みが出て美味しくなります!
・水を入れた後にフタをして煮ると香りが飛びにくいです。
・ご飯は多めに炊いた方が吉です♫
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・鶏肉をスパイスに漬け込むことで、老化物質AGEsの生成を抑えています。・玉ねぎは炒めずに塩でもみ、蒸し焼きにすることで、AGEsの生成を抑えています。・加熱時に油を使用しないことで、老化を促進する「酸化した油」の摂取を防いでいます。・スパイスの抗酸化作用で、美白・美肌・アンチエイジング・デトックス効果など様々な効果が期待できます。 菅野優
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