【能登の発酵食】鰤で手作りかぶら寿司
能登のかぶら寿司というたっぷりの糀を使うなれ寿司の1つ。今回は鰤を使ったかぶら寿司をご紹介します。
このレシピの生い立ち
能登の発酵食の1つであるかぶら寿司。挟む魚は、鰤、鯖、サーモンなどいろいろありますが、ぜひ冬の贅沢品として鰤が手に入ったときには寒ブリで作ってみてはいかがですか？
【能登の発酵食】鰤で手作りかぶら寿司
能登のかぶら寿司というたっぷりの糀を使うなれ寿司の1つ。今回は鰤を使ったかぶら寿司をご紹介します。
このレシピの生い立ち
能登の発酵食の1つであるかぶら寿司。挟む魚は、鰤、鯖、サーモンなどいろいろありますが、ぜひ冬の贅沢品として鰤が手に入ったときには寒ブリで作ってみてはいかがですか？
作り方
- 1
今回は青蕪を使います。柔らかくてかぶら寿司にぴったりな食材です。
-
- 2
蕪の皮を剥き、3㎝幅に切る。そして蕪の横に切れ目を入れる。
-
- 3
蕪の容量の3％分の塩を用意する。
-
- 4
蕪と塩を全体にまぜ、押しをしっかりする。このまま3~4日押すと蕪から水分が上がってきて蕪の塩漬けが完了します。
-
- 5
蕪を塩漬けしている3~4日間の間に、甘糀、鰤の準備を行います。
- 6
鰤を蕪の切り身の数分の枚数用意します。
-
- 7
鰤の重さの10%量の塩で漬けます。塩をしたら重石をし、冷蔵庫で4日ほど保存します。
- 8
鰤を漬けていると漬け汁がでますが、その汁は捨てます。
- 9
甘酢に半日鰤を漬けます。
-
- 10
甘糀を準備する。
レシピID： 7050889 -
- 11
蕪の塩漬け、鰤、甘糀が整ったら本漬けの準備をしていきます。
- 12
水分を切って、キッチンペーパーでしっかり水気を取り除く。
-
- 13
蕪の間に鰤を挟んでいきます。
-
- 14
人参は細切り、柚子は皮の部分のみ細かく、鷹の爪は種をとり細かく刻む。柚子の絞り汁もとっておきます。
-
- 15
本漬けをしていきます。甘糀、蕪を隙間なくのせます。
-
- 16
もう一度、甘糀、人参とゆず、鷹の爪をのせます。
-
- 17
更に甘糀、蕪、人参、ゆず、鷹の爪、そして最後に甘糀をのせます。そしてゆずの絞り汁を上から軽くかけます。
-
- 18
この上に軽くお皿1枚分くらい重石をして、ラップなどをかけたら冷暗所に1週間ほど置きます。
-
- 19
お皿に盛りつけて召し上がってください。大体1週間くらいでたべきるようにしてくださいね。
-
コツ・ポイント
蕪の塩漬け、鰤の塩漬け、甘糀。この3つが本漬けするときに同じタイミングで出来上がるように3つを準備するのが大切です。
似たレシピ
-
能登の発酵食文化！塩鯖の手作りかぶら寿司 能登の発酵食文化！塩鯖の手作りかぶら寿司
能登ではかぶら寿司というお漬物があります。大変貴重なお漬物ですが、実は手作りもできますよ。
-
-
-
簡単☆かぶら寿司風☆ブリの干物でブリ寿司 簡単☆かぶら寿司風☆ブリの干物でブリ寿司
ブリの干物と乾燥野菜の切り干しカブ・切り干し人参、乾燥昆布など乾燥食材を使って、かぶら寿司風なブリ寿司を作ってみました！
-
-
-
かぶら寿司＊かぶら寿し ～我が家流～ かぶら寿司＊かぶら寿し ～我が家流～
母の作るかぶら寿司が大好きで、いつか作り方を教わっておかなければと思い、’０３年末に初挑戦！！うまく出来たので覚書用にアップします。
-
その他のレシピ
