令和3年の味噌作り記録

もろぶた大2枚、小1枚を利用して麦麹と米麹の出来上がりを同じ日になるようにしてみた。
このレシピの生い立ち
通常通りだと麦麹に塩を混ぜて冷蔵庫に保管しなければ行けないが、スペースがない為に同時進行でやってみた。
令和3年の味噌作り記録
もろぶた大2枚、小1枚を利用して麦麹と米麹の出来上がりを同じ日になるようにしてみた。
このレシピの生い立ち
通常通りだと麦麹に塩を混ぜて冷蔵庫に保管しなければ行けないが、スペースがない為に同時進行でやってみた。
作り方
- 1
(10月20日 米麹作り開始)
15時に米7合を洗い水に一晩つける。
間で水を数回変える。 - 2
(10月21日 )
14時半
水をたっぷり吸って白くなった米をザルにあげて水をきる。 - 3
15時
米をザルにあげたら次に麦を洗い水につける。 - 4
麦を水につけたら蒸し器に米を入れて1時間蒸す。
- 5
人肌まで冷ましてから麹をいれてよくなじませ、もろブタ小にいれて発酵させる。
- 6
3時間経った麦をティファールの3段蒸し器で2回に分けて1時間むす。
- 7
蒸しあがって完全に冷めたらしっかり全体に麹菌がつくように揉むように混ぜる。
- 8
もろぶたに広げて発酵させる。大2枚に入りました。
(21日 9時半終わり) - 9
(22日昼の様子)
気温が低かったせいか、翌日も発酵してる様子がなかった。
(発酵で熱が感じれない、香りがしない) - 10
対処法
下に布団乾燥機をひき、隙間を作るために布団干しの台を乗せ毛布を敷き、上にもろぶたを横に3枚ならべ温風を数分送る。 - 11
23日
麹の香りがしだして、もろぶたを触ると発酵時の熱で温かくなっていた。 - 12
24日昼に大豆を洗って水につけ始める。
- 13
(24日の様子)
写真は24日の昼の米麹。全体にしっかり麹のはながさいている。 - 14
(24日の様子)
麦麹は表面と周りが白くなっていたが中心部が麦のままだったので全体を混ぜた。( 写真は混ぜた後 ) - 15
麦麹の出来が気になり祖母に相談したところ、もう塩と合わせた方が良いといわれ24日の夕方に麦麹、米麹、塩を合わせた。
- 16
麦麹
- 17
麦麹+米麹
- 18
麦麹+米麹+塩
- 19
混ぜた後
このまま上に米袋を開いたものを被せて次の日まで置いていた。 - 20
25日14時〜
大豆を圧力鍋で5〜6回に分けて10分位茹でる。大豆に水を吸わせているので水分量は豆の量の半分でよい。 - 21
茹で上がった大豆を熱いうちに潰す。
- 22
潰した後。
全部茹で終わり 17時半 - 23
大豆と混ぜておいた麹を混ぜ合わせる。
- 24
あとはID18856699の手順でもちつきのようについていく。
- 25
つき終わり。
- 26
タルに空気を抜きながら詰めて塩をふった。タルに7割量入れて2タル分できた。
- 27
ラップをして終了。
(25日18時終了)
コツ・ポイント
結果
麦麹の方が時間がかかるので1日ずらして麦麹から作り始めた方がいい事がわかった。
大豆は5〜6回にわけて茹でるため圧力鍋の冷却時間が結構かかる。
来年の令和4年は麦麹作りの日に米を洗ってつけ、次の日に米を蒸す事にする。
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