昭和懐かし祖母の味、鯖水煮缶と筍の味噌汁

みつぞう
みつぞう @mitsu_zou

筍の味噌汁には、鯖の水煮缶詰と卵が入るのが定番。コツは味噌と鯖の水煮を入れたら「煮立てない」ようにすること。
このレシピの生い立ち
●子どもの頃(昭和)、祖母と叔父に連れられ山で筍(姫竹)狩り。採れたてを使いその場で作った味を思い出してレシピに。すごく美味しくって何杯もお代わりをしたなぁ。●信越地方の郷土料理らしいです、鯖缶がマスト。平成の終わりに鯖缶ブームがくるとは。

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材料

4~5杯分
  1. 筍(孟宗竹)水煮 1~1/2本(150g)
  2. さばの水煮缶 1缶(180g)
  3. わかめ(今回は乾燥わかめ使用) 5g
  4. 1個
  5. 600cc
  6. だし(今回は煮干粉) 大さじ1
  7. 味噌 大さじ3強
  8. 生姜のすりおろし 小さじ2

作り方

  1. 1

    筍は食べやすい大きさに切る。乾燥わかめは水で戻し、食べやすい大きさに切る(カットワカメなら、切らずにそのまま)。

  2. 2

    だし汁を煮立てる。写真は水に煮干粉を入れて火にかけるところ。他のだし汁でもOKです(でも、煮干や煮干粉はおすすめ)。

  3. 3

    まずは筍を投入。3分くらい煮る。すでに水煮なので、長く煮る必要はありません。

  4. 4

    生姜のすりおろしを入れて・・・。

  5. 5

    だし汁で溶いた味噌も入れて・・・。

  6. 6

    沸騰手前で溶き卵を加え・・・。

  7. 7

    卵に火が入ったところで、鯖の水煮を汁ごと投入。

  8. 8

    水気を絞ったわかめを加え、軽く火が通る程度に加熱したら完成です。

コツ・ポイント

●子どもの頃に山で「姫竹狩り」をして、その場で作って食べた味噌汁の味を再現。じゃが芋を入れても美味しいです(その場合、一口大に切ったじゃが芋をプロセス2で入れます)。●本当は姫竹で作るのですが、孟宗竹でも美味しいです。

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レシピ作者

みつぞう
みつぞう @mitsu_zou
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つくれぽに「お返事が書ける」機能が戻ってる!いただいた過去れぽに今更ではありますがお礼を少しずつお伝えして参ります。皆様、ありがとうございます!
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