深川スープカレーめし

江戸深川の名物「深川めし」には、アサリ他の具材を味噌で煮込んでご飯にかけた〝ぶっかけ〟スタイルと、具材を一緒に炊いた〝炊き込みご飯〟スタイルの二種類がありますが、もともとは深川の漁師がアサリと長ネギを味噌で煮てかけただけの〝ぶっかけ〟タイプであったようです。
先日、具材たっぷりにした現在のぶっかけタイプをコンソメ仕立てにした洋風の深川めしを作ってみましたが、今度は味噌仕立てだけどカレー粉を加えてご飯にかけた、いわばスープカレーのような深川めにしてみました!
アサリのダシが出ているので旨味たっぷりで、シーフードカレーのようでもあり、ほんのりほろ苦い味がなんともC'est tres bon!
他の具材も意外とカレーにピッタリですよ☆
深川スープカレーめし
江戸深川の名物「深川めし」には、アサリ他の具材を味噌で煮込んでご飯にかけた〝ぶっかけ〟スタイルと、具材を一緒に炊いた〝炊き込みご飯〟スタイルの二種類がありますが、もともとは深川の漁師がアサリと長ネギを味噌で煮てかけただけの〝ぶっかけ〟タイプであったようです。
先日、具材たっぷりにした現在のぶっかけタイプをコンソメ仕立てにした洋風の深川めしを作ってみましたが、今度は味噌仕立てだけどカレー粉を加えてご飯にかけた、いわばスープカレーのような深川めにしてみました!
アサリのダシが出ているので旨味たっぷりで、シーフードカレーのようでもあり、ほんのりほろ苦い味がなんともC'est tres bon!
他の具材も意外とカレーにピッタリですよ☆
作り方
- 1
生の殻付きアサリの場合は塩水に浸けて一日置いて砂を抜く。
- 2
皮を剥いたゴボウ、ニンジン、椎茸は5mm幅、油あげは1cmほどの細切りに、長ネギは斜め切り、細ネギはみじん切りにする。
- 3
鍋にアサリと長ネギ、油あげ、ニンジン、ゴボウ、椎茸を入れ、ひたひたになるまで水を足す。
- 4
塩、胡椒、一味、山椒、カレー粉、ガラムマサラ、味噌、料理酒で味付けして火が通るまで煮込み、殻付きの場合は殻をとる。
- 5
丼にご飯を盛り、④の汁をかけ、細ネギも乗せれば出来上がり☆
コツ・ポイント
アサリは生でも冷凍でも殻付きでも剥き身でもOK!
料理酒は普通の日本酒を使っても可。
塩加減はお好みで調節してください。
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冬至の日には「カボチャや小豆を食べると風邪をひかない」という習俗が全国的にあります。そんな中、私の住む長野県松本ではカボチャを「ぜんざい」のようにあんこで煮て、さらにそこに白玉も入れる「かぼちゃ団子」を作って食べます。毎年、この「かぼちゃ団子」をアレンジした料理も作っておりますが、今年はこれをベースにスープカレーを作ってみました!また、カレーライスではなく、主食を白玉団子に。なかなかエキセントリックな組み合わせに思えるかもしれませんが、カボチャはもちろんのこと、あんこ(小豆)も以外とカレーによく合います!甘い豆カレーという感じでなんとも言えない美味しさに。白玉団子もパスタのニョッキのような感じでBuono!ですよ☆ 平中なごん -
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