かしわちらし寿司

銀姐
銀姐 @cook_40014691

母の味。彩りのいいお寿司です。甘めに煮た具が酢飯とよく合います。

このレシピの生い立ち
母の味です。子供の頃は生ちらしより好きでした。お雛様や暑い時期によく作ってくれて、寿司桶と沢山の漬物が並ぶのが実家流でした。出来上がる前に、錦糸玉子や鶏の煮たのを隠れてつまみ食いするのが究極の楽しみでしたね(笑)。

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材料

4~5人分
  1. 【寿司飯】
  2. 3合
  3. 昆布 10cmくらいを1枚
  4. 大2
  5. *純米酢 大4
  6. *果糖 大1
  7. *天然塩 小1
  8. 【甘辛炒り鶏】
  9. 鶏胸肉 皮なし1枚
  10. だし汁 200㏄(椎茸とかんぴょうを煮た汁使用)
  11. 醤油 大1
  12. 本みりん 大1
  13. 三温糖 小2
  14. 【錦糸卵】
  15. 2個
  16. だし汁 大5(椎茸の戻し汁)
  17. 果糖 小1
  18. ひとつまみ
  19. 【具】
  20. かんぴょう 30g(4本)
  21. 干椎茸 4枚(多めのぬるま湯で戻す)
  22. だし汁 300㏄(椎茸の戻し汁)
  23. 醤油 大3
  24. 三温糖 大1
  25. 本みりん 大1
  26. 【彩り】
  27. 三つ葉 茹でたものを1把
  28. 桜でんぶ 小1袋(20g)
  29. 胡瓜の粕漬け ID:17356640のようなものを1/2本(なければ紫蘇の漬物でも可)
  30. 紅生姜 お好みで適量
  31. 刻み海苔 お好みで適量

作り方

  1. 1

    米を研ぎ、ちょっとかための水分量と昆布・酒を入れて炊き、寿司桶に入れて*印で寿司飯を作って冷ましておきます。(一緒に炊き込んだ昆布も裂いて食べれます。)

  2. 2

    椎茸は温めの湯でゆっくりと戻し細かく削ぎ切りに、かんぴょうは水で戻して1cmくらいに切って茹でこぼします。鶏肉は1cm角くらいにさいの目状に切ります。粕漬けはみじん切りにします。

  3. 3

    ボウルに割り入れた卵にだし汁・調味料を入れてよく混ぜ、皿に耐熱ラップを載せてレンジで薄焼き卵を6枚作ります。真ん中が加熱されやすいので、途中卵液を補充するかして錦糸玉子を作ります。ちょっと冷めてからだとラップからすんなりと外れます。

  4. 4

    多めの戻し汁と調味料で椎茸とかんぴょうを煮て汁からあげ、この煮汁を利用して味を足し鶏肉を煮て、味がなじんできたら、かんぴょう・椎茸を戻しいれて煮汁がほぼなくなるまで煮て冷ましておきます。

  5. 5

    汁気をきった椎茸・かんぴょう・鶏肉を寿司飯に散らして混ぜ合わせ、粕漬け・茹で三つ葉・桜でんぶ・錦糸玉子・紅生姜・刻み海苔を彩りよく散らして出来上がり。

  6. 6

    寿司桶のままテーブルに出して、ちいさな木しゃもじを添えてどうぞ。お吸い物や緑茶、日本酒なんかが合います。

コツ・ポイント

大人数の家族で食べる時には、寿司桶ごとテーブルに出して、銘々皿に取り分けて食べると楽しいです。

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レシピ作者

銀姐
銀姐 @cook_40014691
に公開
北国札幌で、お子ちゃま舌のダンナと太り息子の銀次(♂猫)と暮らしています。日々の酒の肴とお弁当中心のレシピです。
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