シンプルな小アジの南蛮漬け(下処理付)

とってもシンプルな南蛮漬けです。
私の中で南蛮漬けといったらこれ!
甘めで大好きな懐かしい味です。
このレシピの生い立ち
祖母の得意料理。夏は冷蔵庫に常備されてました。
醤油や塩は使わず極々シンプルなこの南蛮漬けが大好き。
実家ではこれが普通なので人参やピーマン、醤油が入った南蛮漬けがあることにビックリ!
もしかしたら究極の手抜きでこのレシピになったのかな。
作り方
- 1
タッパー等平たい容器に◆を入れよく混ぜる。
玉ねぎは薄切り、鷹の爪は種を取り輪切りにしタッパーへ入れ漬ける。 - 2
アジの下処理をする。
左手でアジを持ち、右手の親指と人差し指をエラへ入れ(写真の部位)下(尾の方向)にひく。 - 3
2の写真は写真を撮るため指を入れる箇所を左手で示しています。
ひくとこの様にエラ、胸びれ、腹びれ、腸がキレイにとれます。 - 4
腸を取ったすぐ下(尻びれのすぐ上)に小さな骨がある。(写真中指の所)
指で上方向に引っ張り取る。→ - 5
この時、指に刺さらない様に気を付けること。
処理が終わったら塩水で洗い、水気を拭き取る。 - 6
袋に小麦粉とアジを5匹くらいいれポンポンと振り全体に小麦粉をまぶす。
- 7
開いた腹にも小麦粉をまぶし、余分な粉を落として中温の油で揚げる。
- 8
泡と音が一段落し火が通ったら、油から一度あげる。
全部揚げ終わったら油を高温にし、二度揚げする。 - 9
泡と音が落ち着きカラッと揚がったら、菜箸でアジを持ち上げ天ぷら鍋の上で油を切り、1のタッパーへ直接いれ漬ける。
- 10
全部揚がったら玉ねぎを上からかける感じで満遍なく漬かる様にする。
これで時間を置けば完成。 - 11
当日でも美味しいですが、冷蔵庫でねかせた翌日や翌々日の方が断然美味しいです。
酢もまろやかになり骨も翌日の方が柔らかい! - 12
今回はこれ位の大きさです。私は手が小さいので実際はもっと小さいかも。この位の小鯵や豆鯵ならゼイゴの処理は必要無いです。
- 13
このサイズなら二度揚げする事で丸ごと食べられますが、骨にはくれぐれも気を付けて下さい。
特に高齢者やお子さんは→ - 14
注意してください。
余談ですが、今回買ったパックに迷子が1匹。
鰯が迷いこんでおりましたw(゜o゜)w - 15
これは豆鯵です。このサイズなら腸は取らなくても大丈夫。下処理はドリップを拭き取るだけなのでだいぶ楽に作れます。
- 16
酸っぱさが気になる場合は漬け汁に水を少量足すか、翌日まで待ってみてください。
次の日は味が馴染み食べやすいです。
コツ・ポイント
★処理の時にケガをしない様に、揚げる時にはヤケドに気を付けて下さい。
★二度揚げ後、直接漬け汁に漬けることで味が馴染みやすくなります。
★油は汚れますが衣は小麦粉が好きです。
片栗粉が好きな方は片栗粉を使って下さい。
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