太刀魚の蒲焼風ムニエル

　まずは太刀魚を準備します。

　怪獣の顔をしているので、歯には十分気を付けて下さい。ガォオオ～！

　頭とお尻の穴の所で切り分けます。

　こちらは頭側の身です。今回は使いませんが、取り敢えず、3枚下ろしにします。

　頭側は3枚下ろしにすると、こんな感じになります。が、このメニューでは使わないので、取り敢えず、冷蔵庫行きです。

　こちらが、今回使う尻尾側の身です。こちらも3枚下ろしにします。

　まずは二枚に下ろします。

　そして、3枚下ろしにします。長いので結構扱いにくいかも知れません。

　取り敢えず、下ろした全部の身で、記念の集合写真です。

　そして、これが、今回蒲焼に使う尻尾側の骨抜き半身2枚です。

　それぞれの半身を半分くらいに切り分けます。

　身側に軽く塩コショウを振ってから、小麦粉を塗して、暫く落ち着かせます。

　フライパンを火にかけ、バターを入れて溶かします。因みに、調理器具には恵まれていません。フライパンは古いです。切実です。

　バターが十分に温まったら、太刀魚の切り身を身側から入れて焼きます。

　ある程度焼き色が付いたと感じたら、ひっくり返して皮側を焼きます。

　皮側が焼けたら、再び身側にひっくり返して焼きます。

　そして、タレを入れて、太刀魚の身にタレを絡めながら、一気に焼き上げます（炭火でタレを付けながら焼いても美味しいです）。

　丼にする場合は、お皿にご飯を盛って、その上に焼きたての太刀魚を載せ、焼きダレをかけます。

　最後に、香り付けで、刻んだ万能ねぎを載せて、更にお好みで、レモン汁を振りかけて出来上がりです。