昔ながらの山椒の煮物

実家のおばあちゃんが若い頃、近所のおばあちゃんから教わった山椒の煮物ʕ•ٹ•ʔʕ
このレシピの生い立ち
昔からおじいちゃんと山で山椒を採ってきて、おばあちゃんが煮てくれてました。この煮物の匂いを嗅ぐともうすぐ夏だなぁって思います(*˘︶˘*)
おばあちゃんがかなり高齢なので、もう百年近く続くであろう大切なレシピ♡
旅館の女将さんもファンです!
作り方
- 1
山椒は洗って新聞紙の上に広げ、1晩陰干しする。
→こんな感じで乾きます。 - 2
1晩たったらびっくりするほど少なくなります(@_@;)
- 3
山椒のゴミを取ります。
トゲは硬いものだけとって、柔らかいものや花はそのまま使います。ガクは面倒だけどとった方が美味しい - 4
鍋に調味料を全て入れて煮立たせて。
甘めが好きな人はここで砂糖も入れます。 - 5
山椒投入!
匂い強いので、家中の窓をあけて換気扇まわします。
苦手な人は外に避難(^^ゞ - 6
馴染ませて、蓋をしてとろ火で最低30分〜煮ます。(葉の量によって煮る時間を調整)
途中焦げないようにチェック。 - 7
味見。こわくないかな?
あ、こわい=固い。
方言です。 - 8
ここで味が薄かったら醤油を追加。
甘みが欲しければみりんを。
あんまりいじくると葉がぐちゃぐちゃになるので鍋を揺すって。 - 9
汁がほとんど無くなるまで煮て、火を止め蓋をしたまま蒸らします。
大体冷めたら完成(*^^*) - 10
今回は1時間弱煮ました。湯気で見えにくいですがm(_ _;)m
おにぎりの具、ご飯のお供にどうぞ♡
痺れます笑 - 11
食べ切れない時は…☆
おばあちゃん曰く、瓶に入れておけば半年は保つと言っていますが、私は冷凍して食べる時、自然解凍します - 12
山の山椒は畑の物より香りが強くて痺れます。
葉が大きくても木陰に生えるので柔らかいです。 - 13
畑の山椒は大きい葉だと、いくら煮てもこわいままで口に残ります。
柔らかそうなツヤツヤの小さな葉を使ってくださいね♪
コツ・ポイント
作っているのがおばあちゃんで、調味料が長年の勘でしているのでアバウトです。
早すぎて計るヒマもなく^^;
酒>みりん>醤油、あとはほどほどのだしの素。
これさえ守れば大丈夫!
でもまだこの味は私には出せません(^^ゞ
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