ヒメジの捌き方、お吸い物、揚げもの

ラクラクダ
ラクラクダ @rakurakuda118
埼玉県

米粉を使い、素材の柔らかさを味わうヒメジの揚げものを作ってみました。
このレシピの生い立ち
お吸い物には、魚の生臭さを消してくれる醤油麹を使いました。

米粉(上新粉)の代わりに、片栗粉やコーンスターチでも構いません。米粉だと、ヒメジの鮮やかな色を隠さずに揚げることが出来ます。

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材料

  1. ヒメジ 2尾
  2. 200g
  3. 醤油麹又は味噌 1小さじ
  4. 米粉上新粉 5〜10g
  5. 食塩 1/4小さじ

作り方

  1. 1

    ヒメジを洗浄し、包丁の背でウロコを剥ぎます。

    尾側から頭部側へ包丁の背でウロコをこそぎ取ります。

  2. 2

    頭部の後ろに、上から胸びれまで、包丁を入れます。部位的には背骨を切り終わった付近まで切るイメージです。

  3. 3

    取れるようでしたら、手で、胸びれ周辺及び内臓を取り去ります。

  4. 4

    洗浄しながら、残った内臓、ウロコがないか確認しておきます。あれば、ケガしないように指先か包丁の背でウロコを取り去ります。

  5. 5

    包丁で背開きにします。

    背骨の手前を半分まで、包丁を入れます。

  6. 6

    裏返して、反対側も、包丁を入れます。

  7. 7

    そのまま、包丁を下に下ろし、身と背骨を切り離します。

  8. 8

    尾を残したまま、背骨をギリギリのところで切除します。

  9. 9

    抱卵した個体は、餌を積極的に捕食するため、釣れる機会はとても多いです。卵巣、精巣は捨てないで、お吸い物等に利用します。

  10. 10

    (お吸い物)

    鍋に200gの水を入れ、ヒメジの卵巣又は精巣を、醤油麹もしくは味噌1小さじとともに弱火で加熱します。

  11. 11

    (お吸い物)

    卵巣の色が白色に変ったら、沸騰しないうちに火を止めます。

  12. 12

    ヒメジの腹びれが硬いため、包丁で切除しておきます。

  13. 13

    キッチンペーパーで余分な水分を吸収させます。

  14. 14

    全体に米粉をまぶします。

  15. 15

    必ず、背側から弱火で揚げます。

  16. 16

    火が通ってきたら、裏返して、両面を揚げます。

  17. 17

    お皿の上にキッチンペーパーを敷き、揚げものを置き、つけ塩を添えます。

コツ・ポイント

ヒメジの骨は比較的硬いため、捌いたあと、骨が残っていないか、触って確認してください。取り扱う際、ケガをしないように気をつけてください。釣り場から調理時まで、保冷状態を保ってください。クーラーボックスに水を凍らせたペットボトルがおすすめです。

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レシピ作者

ラクラクダ
ラクラクダ @rakurakuda118
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埼玉県
釣りと料理、お菓子作りが大好きなひと/ぬか漬け好きの発酵同盟(発酵同盟)No.1 会長/製菓衛生師/食品衛生責任者/教育職員1種(ドイツ語)/1級小型船舶操縦士 特定操縦/国内A/YouTubeとインスタ等で釣りと料理、グルメ動画を公開しています(ラクラクダ釣りちゃんねる)
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