〈くらし薬膳〉かぶの千枚漬け

日本くらし薬膳協会
日本くらし薬膳協会 @kurashiyakuzen

【くらし薬膳;胃腸ケアの薬膳】かぶも柚子も、消化を助け胃もたれを緩和してくれます。また、かぶとしょうがでお腹も温めます。
このレシピの生い立ち
ご馳走続きで胃が疲れた時や、食べ過ぎて胃がもたれる時にぴったりのメニューです。また柚子は二日酔いを予防・緩和する働きもあり、お酒を飲む時の箸休めにも最適。しょうがには吐き気を抑える働きもあります。常備菜にしておくと重宝するメニューです。

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材料

  1. かぶ 大1/2個(約400g)
  2. にんじん 1/2本
  3. 小さじ1
  4. しょうが 1かけ
  5. 昆布 3㎝
  6. 柚子の皮 少々
  7. 合わせ酢
  8. 100cc
  9. 砂糖 大さじ4
  10. 小さじ1/3
  11. 柚子の絞り汁 大さじ1

作り方

  1. 1

    かぶとにんじんは皮をむきスライスする。ボウルに入れて塩をまぶしてよく混ぜ合わせ10分くらいおいておく。

  2. 2

    昆布はハサミで適当な大きさに切り、しょうがと柚子の皮は千切りにしておく。

  3. 3

    合わせ酢の材料をボウルに入れて、よく混ぜ合わせる。

  4. 4

    かぶとにんじんがしんなりしたら、手でよく絞り、合わせ酢の入ったボウルに入れる。 

  5. 5

    昆布、しょうが、柚子の皮も入れて、よく混ぜ合わせたら容器に移し、冷蔵庫で味を落ち着かせる。

  6. 6

    1~2時間置いたら食べられるが、一晩漬け込むと味がしみて美味しいです。

コツ・ポイント

昆布の粘りが出るのが気になる時は、顆粒の昆布だし大さじ1/2で代用してもOK。また、かぶに塩をする時は、かぶをすくって両手をこすり合わせるようにすると、かぶが潰れずにまんべんなく塩が混ざります。柚子の代わりにすだちでも消化を助けてくれます。

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レシピ作者

日本くらし薬膳協会
に公開
日本くらし薬膳協会(略称JKA)は、ライセンス認定試験と資格発行を行っています。 「くらし薬膳」とは、特別なものは使わず、いつもの食材や調味料で手軽にできる薬膳です。日々のくらしに根付いた食養生で、外食メニューやスーパーのお惣菜だって、毎日の食事があなたに合ったあなただけの薬膳に変わります。https://kurashi-yakuzen.jp/★JKAくらし薬膳主任講師 竹田あやこ
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