乾物屋のおせち|切って混ぜるだけ!松前漬

乾物屋の岡山中央水産
乾物屋の岡山中央水産 @cook_40109957

するめの旨みと昆布のネバネバがあと引く美味しさ。ご飯にもお酒にも合います。お正月は数の子も添えて華やかに!
このレシピの生い立ち
買うイメージの強い松前漬ですが、主人に「手づくりの松前漬が食べてみたい!」と言われたので。いろいろなレシピを参考にしながら、素材の味を生かした我が家好みの味に仕上がりました。

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材料

  1. するめ(胴部分のみ) 1枚
  2. にんじん 2/3本(30gほど)
  3. がごめ昆布 20g
  4. ◎酒 1/4カップ
  5. ◎醤油 1/4カップ
  6. ◎みりん 1/4カップ
  7. ◎酢(お好みで) 大さじ1

作り方

  1. 1

    がごめ昆布に合わせてするめ、人参を細く切る。するめは胴のみを使用。はじめに真ん中の骨を取ってから切る。

  2. 2

    ※するめが固くて切りにくい場合は少し酒を振って柔らかくすると切りやすいです。私はキッチンバサミでチョキチョキと。

  3. 3

    がごめ昆布はさっと水洗いして水気を切っておく。

  4. 4

    ◎を鍋に入れ、煮切ってアルコール分を飛ばす。出来たら火を止め、粗熱をとる。

  5. 5

    (4)の粗熱が取れたら保存容器にするめ、人参、がごめ昆布と一緒に入れ混ぜ合わせる。

  6. 6

    1日に1回ほど中身をかき混ぜ、がごめ昆布の粘りで全体を絡ませる。冷蔵庫で2~3日なじませたら出来上がり!

  7. 7

    ※お好みで数の子を一口大に切って一緒に入れると食感もよく華やかになります。お正月、余っていたらぜひ!

コツ・ポイント

とにかく切って混ぜるだけ!作ってすぐでも食べられますが、日を置くごとにするめから出る旨みで美味しさUP。がごめ昆布のネバネバも増し、するめも柔らかくなります。松前漬の本場では酢をしっかり効かせるそうですが、隠し味程度に。お好みでどうぞ!

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レシピ作者

乾物屋の岡山中央水産
に公開
創業昭和26年。岡山市中央卸売市場ふくふく通りに店舗を構える、乾物を中心とした老舗食材店「岡山中央水産有限会社」です。毎日の生活の中で、天然だしを使った料理・乾物を使った料理をもっと気軽に作ってほしいという思いを発信!こちらでは「乾物を使った離乳食レシピ」を中心にご紹介しています。■岡山中央水産有限会社ホームページはこちら http://tyuusui.com■
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