江戸のレシピ 柚子あられ

ohmori
ohmori @cook_40067088

江戸のレシピの再現です。
茶菓子、お酒のおつまみに最高。
すまし汁のあしらい。そのほか何用にも。
このレシピの生い立ち
江戸のレシピ集「柚珍秘密箱」より。分量が書いていないので苦労です。
原本には甘皮をすき取るようにありますが、少し残すほうが、おいしかった。
柚子以外のかんきつ類の皮で応用が利きます。
茶菓子、酒の肴、ビールのお供に最高。

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材料

  1. 柚子の皮(ワタを取って) 50g
  2. 白みそ 50g
  3. 日本酒 15ml

作り方

  1. 1

    柚子を縦半分にきり、中身を出す。それを8つになるように切る。柚子が小さい場合は6つになればよいです。

  2. 2

    グレープフルーツ用のスプーンで白い綿を取る。少し残すほうが味がしみ込みおいしい。

  3. 3

    白みそ50gを日本酒15ミリリットルで溶く。

  4. 4

    2に白みそを塗り、ふた付き容器に入れ
    2日2夜冷蔵庫に入れておく。

  5. 5

    2昼夜後に4を取り出し、クッキングペーパで白みそをふき取る。

  6. 6

    5をあられに切る。

  7. 7

    6をアルミホイルの上に置き、オーブントースター500㍗で3分。冷まして250㍗で20分焦がさないように乾燥させる。

コツ・ポイント

①本柚子を使うこと。②柚子の白い綿を少し残すほうが味がしみて、美味しい。③白味噌がなければ普通の味噌に砂糖を少し加えればよい。④500Wは3分まで。⑤絶対に焦がさないように、時々まぜながら、気長に乾燥させる。カリカリにならなくていいです。

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レシピ作者

ohmori
ohmori @cook_40067088
に公開
果物の味を生かしながら作るジャムです。砂糖は極控えめに。作るとすぐ食べてしまいます。保存用には糖度を45から50らいに。以上がモットーです。
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