春*ふきの下ごしらえ

春を連れてくるふきをいただきませんか?その前に準備をしましょ♪
このレシピの生い立ち
久しぶりに食べたくて。葉も食べられるので一緒に。
作り方
- 1
春がきてますねぇ。生のふきです。
- 2
お鍋にお湯を沸かします。その間に、
*鍋の大きさに合わせて、切ってください。後からでも良いです。
- 3
さっと水洗いをして、まな板にのせます。
- 4
塩を振ります。これで小さじ1くらいです。板ずりをします。その都度、振りましょう。
- 5
両手で塩が全体に行き渡るようにごろごろ転がします。
- 6
こんな感じでしょうか。塩が融け、ふきも角が取れたような感触です。
- 7
もさもさと絡みついてきますが、気にせずそのままで良いです。
- 8
葉も食べられるので、捨てないでね。茎のつけ根?で切る。
- 9
板ずり完了。半分に切る。
- 10
お湯が沸いたので、洗わずにそのまま鍋に入れる。
- 11
葉も小さくて小量だったので入れました。茎をお好みの堅さに茹でる。葉は1~2分。
- 12
葉を冷水に取り、一気に冷やし、灰汁を抜く。30分~1時間。多い時は別鍋で茹で同様にする。あく抜き時間は半日くらい。
- 13
好みの茹で具合になったら、火を止め、
- 14
冷水で冷やす。完全に冷えるまで、水を流したままにする。冷えたら止めてね。
- 15
筋を取ります。筋取り後のふきを浸す水を用意する。切り口に、
- 16
小さめの包丁の刃をあて、(ひっかける感じで)筋を刃と一緒にゆっくり引く。
- 17
ぴろ~んと。取ってしまっても良いですが、
- 18
切り口1cm位手前で止める。汚い切り口はあとで切り落とす。くるくる回しながら1周する。1周したら、まとめて引く。
- 19
上・筋取り後
下・筋取り前。色が違いますね。剥いた側から水に離す。 - 20
全て剥きました。
- 21
保存は水を入れた蓋つき容器に入れ、冷蔵庫へ。2~3日で使い切りましょう。
*今回、味噌が入っていた容器ですが(^~^)
コツ・ポイント
板ずりを始めると結構、灰汁が出てきますが、そのままどんどんやりましょう。まな板の色は、水洗いだけでは落ちないので、漂白をお薦めします。
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