計算式で失敗なし。わらびのあく抜き

味のおざ平
味のおざ平 @cook_40067820

感覚でやると失敗しがちなワラビのあく抜きを、計算式化することで、誰でも失敗なくできるようになります!
このレシピの生い立ち
感覚でやっているあく抜きを、計算式化することで、誰でも上手にあく抜きができると思い考えました。

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材料

  1. ワラビ 採ってきた分
  2. ワラビの倍の量
  3. 重曹 1リットルにつき小さじ0.8

作り方

  1. 1

    ワラビの重さを量り、その2倍の量の水をできるだけ大きい鍋に入れ沸騰させます。
    (例:わらび500gなら水1リットル)

  2. 2

    水1リットルあたり小さじ0.8の重曹を鍋に入れます。
    (例:水1リットル×0.8=小さじ0.8)

  3. 3

    鍋を火から下ろし、ワラビを鍋に入れます。ワラビが完全にお湯に漬かるように。ヤケド注意。

  4. 4

    すぐに、入れた水の量の1/10の水を差し水として鍋に入れます。
    (例:水1リットルなら差し水100cc)

  5. 5

    鍋に皿などを入れ、ワラビが浮き上がってこないようにします。そのまま12~16時間置いておきます。

  6. 6

    途中でワラビを食べてみて、よい食感と「ぬめり」「ねばり」を感じたらあく抜き終了。

  7. 7

    鍋の水を替えて調理まで置いておきます。水を毎日替えて冷蔵庫に入れておけば1週間程度はもちます。

コツ・ポイント

ワラビは先に洗っておきます。
沸騰しているお湯に、ワラビを絶対入れないこと。
差し水は、できるだけワラビを入れてすぐに。差し水をすることで、お湯の温度を10度下げます。
あく抜き後、水を替えて8時間程度置いておくと、より風味がよくなります。

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レシピ作者

味のおざ平
味のおざ平 @cook_40067820
に公開
主に船での調理を経験。簡単でスピーディな料理を手掛けてきました。2011年、オフィスの一角をキッチン&カウンターに改造して、毎週金曜日「味のおざ平」と称した食事会を催しています。仕込みなし、ゲスト到着と同時に調理を開始して、10~15名程度の小宴を賄うために培った実践レシピをみなさまに公開していきます!
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