山茶花(さざんか)

余りがちな食材を使用し、山茶花の花に見立てた巻き寿司に
食品ロス見直しレシピ
このレシピの生い立ち
全国生活学校連絡協議会「食品ロス見直しデー レシピ集&削減家計簿」より
考案者 千葉県船橋市 船橋市しんたかね生活学校 穴倉正子さん
山茶花(さざんか)
余りがちな食材を使用し、山茶花の花に見立てた巻き寿司に
食品ロス見直しレシピ
このレシピの生い立ち
全国生活学校連絡協議会「食品ロス見直しデー レシピ集&削減家計簿」より
考案者 千葉県船橋市 船橋市しんたかね生活学校 穴倉正子さん
作り方
- 1
【下準備(すし飯)】
炊きあがった白米に寿司酢(参考)を混ぜ、そのうち1/6の分量(100g)に食紅で桃色に色づけする。 - 2
【下準備(薄焼き卵)】卵2個を解きほぐし、フライパンで薄焼き卵を作る(海苔の全形(タテ21×ヨコ19cm)と同じ大きさ)
- 3
【下準備(野菜)】にんじんを茹でて細切りにする。ほうれん草も茹でてのりの幅に切る。
- 4
【下準備(かんぴょう煮)】かんぴょうを水で洗い、塩もみし、塩を洗い流したらたっぷりの水で約2時間ほど茹でる。
- 5
3の湯を捨て、軽く絞り、鍋にかんぴょうと調味料※を全て入れ、落としぶたをして30分ほど弱火で煮る。
- 6
【巻き寿司を作る】すし飯で花びらの部分を作る。1/4ののりの上に、桃色のすし飯20gを乗せ、細巻きを5本作る。
- 7
巻きすの上に6の細巻きを1本ずつ並べ、中心ににんじんを載せ、巻きすでしっかり巻いて暫く置き落ち着かせる。
- 8
太巻きを作る。巻きすに薄焼き卵を広げ、すし飯(白)200gを薄く敷き、その上に50gずつに分けたすし飯で山を4つ作る。
- 9
8の4つの山に沿って全形のりを敷き、谷の部分に、ほうれん草、かんぴょう、ほうれん草、桜でんぶ、7の花びらの順に並べる。
- 10
巻きすごと縦にし、左右から巻き込む。最後に花びらとほうれん草の間にすし飯(白)100gで蓋をし、丸く握る。
コツ・ポイント
・目安として、白米1合分は、炊きあがり300gとしています。また、ご飯茶碗1杯分は150g程度です。
・寿司酢はお好みですので参考にしてください。
・桃色のすし飯を作るには、食紅やさくらでんぶ等で色づけするとよいでしょう。
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