菊芋のたまり漬け

kebeibiko
kebeibiko @kebeibiko_cooking

フレッシュ野菜として生のまま漬けられる菊芋の常備菜です。シャキシャキな食感が美味しいです。
このレシピの生い立ち
「天然のインシュリン」といわれる「イヌリン」成分を豊富に含んでいることから血糖値を下げ、糖尿病や中性脂肪にも効果があるといわれている菊芋。橋野鉄鉱山(世界遺産)の近くにある産直橋野どんぐり広場に売っていた「たまり漬け」を参考にしました。

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材料

菊芋大き目3個分
  1. 菊芋(からいも 270g
  2. *甘酢(らっきょう酢) 大3(45㏄)
  3. *濃口醤油(藤勇こいくちしょうゆ使用) 大1(15㏄)※

作り方

  1. 1

    菊芋は皮ごと使うので表面の土をしっかり流水で擦り洗いする。

  2. 2

    7,8mmの厚さにスライスし、水を張ったボウルに加えもう一度、揉み洗いし(2,3度、水を替え)、10分水に浸けアク抜きし

  3. 3

    ザルに上げ水気を切る。

  4. 4

    ポリ袋にスライスした菊芋を入れ、*印の調味液を加え袋の空気を抜きながら口を閉じ、冷蔵庫で一晩寝かし出来上がり

  5. 5

    調味液が少なく足りなく感じるかもしれませんが、2時間ほど漬けていると水分が上がってきます。

  6. 6

    また、スライスを4,5mmの厚さに切り分ければ、4,5時間で漬かります。お好みのスライス、漬け加減でどうぞ♬

  7. 7

    保存食の漬物なので、冷蔵庫で2,3週間保存できますが、衛生的な取り箸で必要分を器に取り出して召し上がれ♬

  8. 8

    ※醤油は、九州地方なら「さしみ あまくち」醤油と同じように甘い醤油(釜石のこいくちしょうゆ)を使いました。

コツ・ポイント

菊芋の食感が美味しいので厚めにスライスしました。たまり漬けは醤油の分量が多いので甘酢で調整しています。イヌリンを効果的に摂取するには加熱せずにお漬物にし、日々摂取できるように常備菜としました。

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レシピ作者

kebeibiko
kebeibiko @kebeibiko_cooking
に公開
横浜在住「家族に残したいレシピを掲載」するのがきっかけの主婦歴トコトン長いです。栄養学部で学んだ知識やカルチャースクールで教えていたこと、その過日ではなく「家族の美味しい」をここに掲載しています。日々の食卓に調理する楽しさの基本料理に+斬新、+新鮮な組み合わせや旬の食材を活かした創作料理が好きです。レシピは進化し見直し、削除等きっとあります。ご了承ください。
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