基本のおかず　秋刀魚のかば焼き　解説付き

秋刀魚は頭を落とし、内臓を出して、三枚おろしにします。

内臓周りの骨だけ、包丁でそぐように落とします。

骨を取ったところです。その他の小骨は、そのままで大丈夫です。

半分に切り、塩少々を振ります。

今回は、6尾分で量が多いので、半量ずつ焼きます。まず半分に小麦粉をまぶします。

熱したフライパンにサラダオイルを入れ、秋刀魚を皮目から強火で焼きます。

2～3分すると、こんがり色よくなるので、返して同じように裏面もこんがり焼きます。

色よく焼けたら、バットに取り出します。

一度火を止めて、キッチンペーパーで油をぬぐい、サラダオイルを大さじ1程度を足します。

残りの秋刀魚に小麦粉をまぶします。

再加熱したフライパンで、同じようにこんがり焼いて、バットに取り出します。

フライパンを洗ってから(コツ・ポイントをご参照下さい)、醤油・砂糖・はちみつ・みりん・日本酒を入れて強火で煮立てます。

2分ほどでとろりとなります。焦げないように気を付けてください！

秋刀魚を一度にすべて入れます。

熱いので気を付けて手早く上下を返したら、出来上がりです！
粉山椒を振ってお召し上がりください。