白身魚の臭みを取る方法 みりんで簡単★

あいもん料理部
あいもん料理部 @cook_40296303

米国でも、臭みが強すぎて揚げないと食べられないとされてるティラピア。この方法なら、鱧のように鍋であっさりと食べられます。
このレシピの生い立ち
揚げ油が出るのが嫌で、うちでは揚げ物をしないのですが、冷凍ティラピアをたくさん義母から頂き、どうしようかと考えた末色々調べてたどり着いた手法です。お酒よりみりんの方が、魚を茹でる時に煮崩れも防ぎ、臭みを取ってくれるので、みりんがおすすめ◎

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材料

一人分
  1. 重曹 小さじ2
  2. ティラピア・ヒラメなどの白身魚(冷凍 or 生身) 1匹
  3. お水たっぷり 700ml以上
  4. みりん 大さじ2

作り方

  1. 1

    お湯が沸騰してから、重曹・みりん・魚を入れて3分以上しっかり茹でる。しっかり臭みを抜きたい方は少し長めに茹でる。

  2. 2

    重曹を洗い流すため、流水でよく洗い、しばらく水にさらす。洗った後はしっかり水気を切るか、キッチンペーパーで挟む。

  3. 3

    これでティラピアの下処理が完了です。水気を切った後は、煮るなり、フライパンで焼くなり、お好きなように料理して下さい。

  4. 4

    出汁を入れた鍋で野菜と煮ると、身がほぐれて鱧のような味と食感になって驚きですよ。ポン酢やネギと食べるとさらに美味しい。

  5. 5

    下処理した後、刻んだガーリックとバター(もしくは油)で焼くと、ほぼ完全に臭みが消えます。レモンを添えるとさらに良いです。

  6. 6

    カリフォルニアではこのように、たくさんハーブやスパイスを付けて、衣を付けて揚げるのが定番なようです。
    少し重めです。

  7. 7

    茹でた後、鍋・うどん・炊き込みご飯にしちゃうのが一番簡単だと思います。生姜やネギなど、薬味を入れるとすごく淡白なお味に!

  8. 8

    ※一番楽な方法で、ヒラメやティラピアの臭み取りで牛乳に浸しておくという手法もあります。牛乳は無駄になりますが効果的です。

コツ・ポイント

ティラピアは、いくら茹でても肉のように硬くなることもないので、しっかり火を通しましょう。下処理した後昆布だしだけで煮て、ポン酢で食べても、低カロリー高タンパクな白身魚なので、フライにしなければ、ダイエット中の方にも実はいい魚なのです。

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レシピ作者

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