チンゲン菜と厚揚げのあんかけ炒め

城西大学医療栄養学科
城西大学医療栄養学科 @cook_40127997

埼玉県にある「北坂戸にぎわいサロン」における食育啓発活動媒体として、城西大学に所属する大学院生が作成しました。
このレシピの生い立ち
白菜の仲間のチンゲン菜は、気温が下がる晩秋が最も美味しいとされています。
そんなチンゲン菜には、白菜の21倍も多くのβカロテンが含まれ、βカロテンは体内でビタミンAに変換され、粘膜や喉・肺などを守る働きがあるので、風邪予防に役立ちます。

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材料

4人分
  1. 厚揚げ 1個(200g)
  2. チンゲン菜 1束(160g程度)
  3. えのきたけ 1/2パック(60g)
  4. かに風味かまぼこ 2本(20g)
  5. しょうが(チューブ) 1㎝程度(1g)
  6. ごま 小さじ1(3g)
  7. 濃口しょうゆ 大さじ2(36g)
  8. みりん 大さじ2(36g)
  9. 大さじ4(60g)
  10. 水溶き片栗粉 50g(水:片栗粉を10:1)

作り方

  1. 1

    厚揚げは軽く湯通しをし、5㎜幅に切る。
    チンゲン菜、えのきたけは4㎝幅に切る。かに風味かまぼこは割いておく。

  2. 2

    1をごま油で炒める。

  3. 3

    しょうが、濃口醤油、みりん、水を加え混ぜ合わせる。

  4. 4

    水溶き片栗粉を加え、全体を混ぜ合わせて完成!

  5. 5

    城西大学薬学部医療栄養学科、城西大学大学院薬学研究科が作成したものです。
    レシピ作成 大山恵里奈
    作成協力 塩原由菜

コツ・ポイント

・今回の分量は4人で分けると小鉢程度、2人で分けるとやや多めの副菜程度の量です。
・厚揚げは最初に軽く焼き目をつけると、香ばしくなり美味しいです。
・βカロテンは油で調理すると、より体に取り込まれやすくなります。

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レシピ作者

城西大学医療栄養学科
に公開
城西大学 薬学部 医療栄養学科(管理栄養士養成課程)のページです。本学科は日本で唯一薬学部の中にある管理栄養士養成施設です。調理や栄養以外にも、「食品機能性成分」や「食品と薬の相互作用」についても学んでいます。こちらには、管理栄養士を目指す学部学生や管理栄養士の大学院生が考えたレシピやメニューを紹介します。
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