里芋の下処理。3つの方法

里芋の下処理の3つの方法（茹でる、レンジ、蒸す）を紹介します。

里芋を用意する。

ボウルにたっぷりの水を入れて塩大匙1を加える。

里芋は一個ずつ水の中ですり合わせるように揉み込み洗いする。

全部洗ったら水を交換する。

2度目は塩を入れずにサッと洗う。

洗った後、水けを切る。

根元が大きいのは包丁で切り落とす。

下処理①【水で茹でる方法】
鍋に里芋と里芋がしっかり被る量の水を入れる。

中火にかけて鍋に蓋をして、沸騰してから10分から20分程度煮る。（里芋の大きさや種類によってゆで時間が異なる）

途中で一度里芋をひっくり返す。竹串がすっと通るまで煮たらOK。

手で触れるぐらいまで粗熱を取って器に移す。冷めると里芋の皮が剥きづらくなるので熱いうちに皮を剥く。簡単に剥けます。

下処理②【レンジでチンする方法】洗った里芋に軽く一周切れ目を入れる。

ラップをして750Ｗのレンジで3分～4分加熱する。

チンしたらラップを外して水に入れる。（ラップを外すとき熱いので火傷に気をつけてください）

3分ほど置いたら皮を剥く。

下処理③【蒸す方法】鍋に水を入れ、蒸し器を鍋に入れる。

蒸し器の上にお皿を乗せる。

里芋を乗せて中火にかける。

蓋をして加熱する。沸騰してから20～30分ほど蒸す。（蒸し時間は里芋の量や大きさにより異なるので調節）

里芋の皮を剥く。

【食べる時の調味料の準備】小さいお椀に砂糖小さじ２、胡麻小さじ1を入れよくかき混ぜたら完成。

調味料につけてお召し上がりください。下処理の方法によって味が異なります。