ばあちゃんの炊き込みご飯(鶏ごぼう)

札幌の母
札幌の母 @cook_40392745

ごぼうの歯ごたえが残っていておいしい炊き込みご飯です。
初心者にもわかりやすいよう書きました。
白滝抜きは冷凍OK
このレシピの生い立ち
義実家のお正月定番メニューです。

ごちそうもいいけど、みんながおかわりする大人気の炊き込みご飯です。

義理の母から教わりました。
オリジナルは鶏モモ肉(皮付きのまま)です。

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材料

4~5人分
  1. 2合半
  2. (あればもち米 大さじ4
  3. 具材
  4. ごぼう(ささがき) 1本
  5. 人参(ささがき) 小1/2本くらい 約75g
  6. ・小揚げ 1袋(3~5枚)
  7. 鶏肉もも or 胸) 1/2枚 100~150gくらい
  8. しらたき(糸こんにゃく)※冷凍するなら固くなるので入れない 1/2~1パック(100~200gくらい)
  9. A
  10. ・砂糖 大さじ1弱(大さじ1よりやや少な目)
  11. ・醤油 大さじ4(60cc)
  12. ・酒(料理酒ではなく日本酒) 大さじ4(60cc)

作り方

  1. 1

    米ともち米をといで水につけます。(北海道弁だとうるかします。)

  2. 2

    ごぼうの皮を軽く剥きます。(100均のピーラー手袋使用)

  3. 3

    ピーラー手袋がない時は包丁の峰(刃の反対側)で皮をこそげます。

  4. 4

    ごぼうはささがきにして水を張ったボウルに入れてざるにあけます。

  5. 5

    人参は縦十文字に切れ目を入れてささがきにします。

  6. 6

    根元に近づいてきて太くなったら更に切れ目を足してささがきにします。

  7. 7

    短くなってささがきがしにくくなったら適当に薄切りにします。

  8. 8

    鶏肉は皮を取って一口大より小さめに切ります。
    ※皮は好みでそのままでもOK。

  9. 9

    小揚げは縦半分にし端から5mm幅くらいに刻みます。

  10. 10

    糸こんにゃくは塩(分量外)で揉んだ後に3分ほど茹で、ザルにあけます。(面倒なら省いて可)
    いつも省いています(笑)

  11. 11

    糸こんにゃくは3~4cmくらいの食べやすい長さにきります。

  12. 12

    フライパンに油(分量外)を少しひき、鶏肉を炒めます。

  13. 13

    ごぼう、人参、糸こんにゃくを加えて更に炒めます。

  14. 14

    Aの調味料を入れかき混ぜたら蓋をして中火で4~5分ほど煮ます。
    ※後で煮汁を使うのであまり煮詰め過ぎないように。

  15. 15

    耐熱ボウルや鍋などの上に金ざるをのせ、⑭をあけて煮汁を取ります。

  16. 16

    ①の水はざっと捨てて、⑭の煮汁と水で普段の2合半の水の量よりやや少なめで炊きます。
    ※具はまだ入れない

  17. 17

    炊き上がったら具をのせ蓋をしていつも通りに蒸らします。
    ※画像は炊飯土鍋ですが炊飯器でOK※

  18. 18

    蒸らし終わったらかき混ぜて完成。

  19. 19

    人参はこういう押して使うピーラーだと少し細くなりますが簡単にささがきにできます。
    引くタイプはえぐれてきて使いにくいです

コツ・ポイント

ごぼうは皮の部分に風味があるので皮をむきすぎないように。
また、栄養素が抜けるのですぐざるに上げます。

お雑煮レシピと材料が同じなので一緒に作ると無駄がありません。
はいだ鶏皮もお雑煮で使います。

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レシピ作者

札幌の母
札幌の母 @cook_40392745
に公開
娘たちが大きくなり、あれどうやって作るの?これどうやって作るのと聞かれ、毎回答えるのが面倒なのでここを見てもらおうと(笑)レシピの酒は料理酒ではなく安いのでいいので普通の日本酒(やや辛口~辛口)を使います。
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