果皮つきヤマブドウジャム

赤城山のご隠居
赤城山のご隠居 @cook_40145552

ヤマブドウを皮を混ぜてジャムにするレシピです。濃厚な風味とポリフェノールの多いヤマブドウジャムを試してください。
このレシピの生い立ち
ヤマブドウは我が国に自生する素晴らしい健康食品です。しかし種が多く調理は厄介です。ヤマブドウの栄養を保つために何とか果皮も入れたいと思い工夫しました。レシピの開発は大変苦労しました。この方法はジャムの量も多く、とろみや風味も良いです。

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材料

  1. ヤマブドウ(洗ったもの) 500g
  2. グラニュー糖 120g
  3. 250ml

作り方

  1. 1

    ヤマブドウの実を丁寧に洗い網にとって水を切ってから計量する。このレシピでは500gで作った例を示します。

  2. 2

    ヤマブドウの実を電子レンジ(600w)で5分加熱する。

  3. 3

    加熱した実を網に取り木べらなどでつぶす。網にこすりつけるようにして果汁を集める。

  4. 4

    網でこされた果汁A(左)と果皮と種(右)を分ける。果汁Aは後で使用する。

  5. 5

    網に残った果皮と種に水250ml加え、種と皮がわかれるようによく攪拌する。この液を網で濾す。ろ液を果汁Bとする。

  6. 6

    網に残った果皮と種から果皮だけを丁寧に集める。この時種が混ざらないように注意する。集めた果皮は細かく切る。

  7. 7

    切った果皮に5の果汁Bを入れて煮詰めて果皮をできるだけ柔らかくする。この時焦げ付かないように注意する。

  8. 8

    7の煮詰めた果皮と果汁Aを合わせて計量する。約30%のグラニュー糖を入れ煮詰できあがり。約350gでした。

コツ・ポイント

1、電子レンジで加熱すると種の実離れがよくなります。しかし、果皮と種を分けるのは少し努力が必要です。
2、果皮はよく切り刻むとジャムが滑らかになります。
3、ヤマブドウの風味を残すために最後の加熱時間は長くしない。

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レシピ作者

赤城山のご隠居
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