松茸の土瓶蒸し(松茸の処理、鱧、海老)

年に1度のお楽しみ、日本酒をお供に(^-^)v
このレシピの生い立ち
毎年祖母が買ってくれる松茸をお出汁も楽しめる土瓶蒸しに、何度か改善しながら今の作り方になりました。
作り方
- 1
昆布と鰹で出汁を取り、塩・薄口醤油でお澄まし位に味をつけておく。
- 2
鱧は一口大に切って真ん中を箸で優しくつまんで沸いているお湯につけて3~5回程シャブシャブしてさっと火を通す。
- 3
くるりと丸まったら、中は生でも後で煮るので大丈夫。
キッチンペーパーで水分を切っておく。 - 4
海老は尻尾から2つ目と3つ目の殻の間に海老串(銀杏串)をワタのあたりに刺してそうっと引っ張り出し尻尾を斜めにカットする。
- 5
海老も殻が赤くなる程度にさっと湯がいて尻尾を残して皮を剥きキッチンペーパーで水分を切る。
中は生で良い。 - 6
松茸は乾いたハケかキッチンペーパーでさっと拭く。土などが気になる場合は濡らしたキッチンペーパーを固く絞って軽く拭く。
- 7
土の付いている石づきの所は薄く削ぐように切り取る。
- 8
茎は4cm位の長さに切り、縦に包丁で切目を少し入れて裂く。
- 9
笠はてっぺんに筋目を入れて裂く。
今回は4分の1を3つに裂いて12切れにした。 - 10
三つ葉は茎と葉に分けて茎を1.5cm位に切っておく。
銀杏は殻を剥いて茹でて薄皮を剥く。缶詰等でもOK。 - 11
準備した具。
- 12
柚子は程よい大きさに切り、三つ葉の葉も仕上げに入れるので置いておく。
- 13
鱧、松茸の茎、松茸の笠、海老、銀杏、三つ葉の茎と置いていく。
- 14
温めた出し汁を注ぎ、蓋をして火にかける。
- 15
吹きこぼれに注意しながら、沸いて鱧と海老に火が通れば三つ葉を置いて蓋をして皿に置き、柚子を添える。
- 16
柚子を絞って熱々をどうぞ。
器が熱いので気を付けて。
コツ・ポイント
松茸は香りが飛ぶので水で洗わずにハケやキッチンペーパーで汚れを取り、土の付いている所は薄く削ぐように砂のある所だけ切り取ります。
鱧と海老は先にさっと茹でて松茸の香りと味を生かします。
鱧がなければ淡白な味の白身魚でも代用できます。
似たレシピ

∽∽松茸の土瓶蒸し∽∽


松茸の土瓶蒸し


松茸の土瓶蒸し


松茸のお吸い物


京都のお台所から*松茸のお吸い物


松茸ご飯


松茸ご飯


堪能!秋の香りの松茸土瓶蒸し


あたしんちの松茸ご飯★


秋の味覚♡しあわせ松茸ご飯♡


松茸の土瓶蒸し


松茸ご飯


松茸の土瓶蒸し


マツタケご飯


松茸(or きのこ)の土瓶蒸し


松茸の土瓶蒸し風


秋の味覚★松茸ご飯


ひと手間で雑味無し♪松茸の土瓶蒸し


☆松茸のお吸い物☆


ハモと松茸のお吸い物


松茸ご飯&土瓶蒸し♪


♪松茸の土瓶蒸し♪


松茸と春菊のおひたし


まつたけご飯


秋の味覚★銀杏入り松茸ご飯


香ばしい~♪ 松茸ご飯


温まる美味しい茶碗蒸し


松茸ご飯


松茸だけの松茸ご飯☆


家での気軽な土瓶蒸し☆ホタテ入り
