絶品カレー。我が家の隠し味の秘密。

ananya
ananya @cook_40021601

超カレーにうるさい主人の舌を満足させるべく、日々カレーの研究を余儀なくされ、まとまってきたので、公開を。甘いんだけど、激辛でスパイシー。隠し味は大阪の有名なカレー屋さんに教えてもらったものもあり。(2006/6/8に追加更新しました)
このレシピの生い立ち
カレーが大好きな我が家。目指したものは大阪で有名な「インディアンカレー」。主人と私で競争しながら作り、レシピがまとまりました。絶対においしいです。深みとコクと甘みと辛さが絶妙です。ルクルーゼのお鍋でするとできあがりが早いですよ。

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材料

6~8人、大鍋いっぱい
  1. タマネギ 5個
  2. にんじん 中1本(150gくらい)
  3. じゃがいも 大1個(300gくらい
  4. 煮込み用牛肉 200~400g
  5. 合わせ味噌 大さじ1
  6. トマトペースト 100cc(トマトピューレでもよい。水煮はよくつぶしてから)
  7. にんにく 5かけから1玉(多いほど翌日以降がおいしくなる)
  8. しょうが おおきめの1かけ
  9. パルメザンチーズ 大さじ4(多い方がいい)
  10. 赤ワイン 100cc
  11. チキンブイヨン 1~2
  12. ベジタブルコンソメ
  13. 月桂樹の葉 1枚
  14. しょうゆ 小さじ2
  15. シナモン 小さじ1
  16. ターメリック 小さじ2
  17. 市販のカレールー(辛口と甘口) 辛口6キューブ、甘口2キューブ(できれば3種類くらい使う。)
  18. ウスターソース 小さじ2
  19. 一味唐辛子 辛いのが好きなひとは好きなだけ。
  20. ればカレースパイスミックス 大さじ3
  21. 2リットルくらい

作り方

  1. 1

    にんにく、しょうがはすっておく。タマネギはくし形に薄くスライス(薄い方が早く溶ける)。ジャガイモ、にんじんは乱切り。牛肉は一口大に切り、塩こしょうしておく。パルメザンチーズもすり下ろしておく。

  2. 2

    フライパンに多めに油をひき、タマネギは茶色く溶けるまで約40分炒める。こつは木べらを使って炒め、アメ色になってきたら木べらでタマネギを小さく刻んだり(写真)、フライパンの地肌になすりつけるようにしていくと早く溶ける。

  3. 3

    そこでにんにく、しょうがを加え、香りが出るまで炒める。炒め方が少ないとにんにくの生っぽさが後まで残ることになる。もし粉末のカレースパイスミックスがあれば一緒に炒める。

  4. 4

    もう一つのフライパンに油をひき、塩こしょうした牛肉を中火で炒め、表面が焼き色が付いたら、赤ワインを一気に入れ、強火にしてフライパンをゆすってアルコールを飛ばす。

  5. 5

    赤ワインの水気がなくなりかけたら野菜を加えて軽く炒め、大鍋に移してひたひたになるまで水を加え、中火で煮る。水分が足りないときは随時加える。

  6. 6

    野菜からあくが出てきたら丁寧にすくい、ある程度でたら、トマトペースト、チキンブイヨン、ベジタブルコンソメ、炒めたタマネギを入れ、弱火で煮る。

  7. 7

    野菜が柔らかくなってきたら、味噌を溶きながら加える。カレールーを入れ、パルメザンチーズ、香辛料、しょうゆ、ウスターソースも加え、鍋底を焦がさないように気をつけながらことこと煮ること3~4時間。というか翌日がやっぱりおいしい。

コツ・ポイント

水分が少なくなると鍋底が焦げるので、かき混ぜてみて重たいときは、水を随時1カップほど足してください。水分は多すぎても煮込めば減るので問題ありません。先に大鍋で野菜を水から入れ、煮始め、その間にタマネギを炒め、後で肉とタマネギを合わせるとできあがりが早くなります。パルメザンチーズはすりおろせなくなった固い端っこをぼとんと鍋に入れるだけでもOKです。

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レシピ作者

ananya
ananya @cook_40021601
に公開
2003~2006のUSA在住時代はクックパッドに随分お世話になりました。日本にはおいしいものがたくさんと気づきましたが、手作りが一番。忙しくても家族に作る食事やお菓子やパンは愛情込めて作りたいと思います。現在、女医ママとして仕事に3人の子育てに家事にと日々奮闘中です。
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