ふっくら簡単!鯛の塩釜焼き

まるで砂遊びみたいな感覚で出来る、鯛の塩釜焼きです。蒸し焼きになるのでふっくら仕上がりますし、塩辛くありません。
このレシピの生い立ち
スーパーでもらったレシピを基に、作りました。スーパーのレシピに書いてあったものより安価なあら塩を使い、作業しやすいように卵白の量を倍量にしました。
作り方
- 1
だし昆布2枚を20分以上水につけて、ふやかしておく
- 2
鯛のウロコとはらわたを取ってよく洗い、水気を拭く
- 3
テンパンにアルミ箔を敷き、250℃で予熱する
- 4
大きなボウルに、あら塩と卵白をいれ、すり混ぜる(小さいと作業しにくいです)
- 5
鯛の上身と下身のまんなかに、1の昆布をそれぞれ貼り付ける
- 6
アルミ箔に3の4割程度を薄く広げ、その上に5の鯛を乗せる。このとき、鯛の頭や尻尾はアルミ箔からはみ出さないようにしてください(写真では尻尾がはみ出しています)
- 7
アルミ箔を破らないように、対角線を持ち上げて塩を鯛の上に乗せ、シートの上から軽く手で押さえる(写真ではオーブンシートを使用しています)
- 8
アルミ箔を元に戻したとき、このように塩が割れてしまっても大丈夫です。ここから先は、砂遊びのように両手で鯛を塩に埋める
- 9
このように、完全に鯛を塩の中に収めたら、250℃のオーブンで30分焼く。(塩釜の形を工夫したり、竹べらなどで模様を作ると見栄えがすると思います。)
- 10
焼き上がりです。卵白で塩釜がかたまっていますが、崩れるといやだったので、オーブンシートごとお皿に移動しましたが、ミトンをはめて優しく扱えば、お皿に乗せられると思います。
- 11
包丁をお皿と平行になるくらい寝かせて塩釜に突き刺し、のこぎりのように小刻みに動かして、鯛の上身が見えるように塩釜の上部分を切り取ります。崩さないようにそっと塩を別の容器に移します。
- 12
今回は、このまま上身を頂き、下身をいただくときに塩釜から鯛をはずしました。使用後の塩は、自治体によって違うかもしれませんが私の住んでいるところでは、燃えるごみに少しずつ混ぜて出せばOKとのことでした。
コツ・ポイント
アルミ箔の中に塩釜が完全に収めるように作ってください。はみ出していると、テンパンやオーブンの庫内にはりついてしまう可能性があります。
オーブンシートで作りましたが、250℃30分だとシートの耐熱限界を超えてしまいます(実害はありませんでしたが)ので、アルミ箔のほうが良いと思います。
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