ふっくら簡単!鯛の塩釜焼き

ケーゼトラウト
ケーゼトラウト @cook_40036577

まるで砂遊びみたいな感覚で出来る、鯛の塩釜焼きです。蒸し焼きになるのでふっくら仕上がりますし、塩辛くありません。
このレシピの生い立ち
スーパーでもらったレシピを基に、作りました。スーパーのレシピに書いてあったものより安価なあら塩を使い、作業しやすいように卵白の量を倍量にしました。

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材料

4人分
  1. 1尾(800g程度)
  2. あら 1kg
  3. 卵白 2個分
  4. だし昆布 8cmの長さを2枚

作り方

  1. 1

    だし昆布2枚を20分以上水につけて、ふやかしておく

  2. 2

    鯛のウロコとはらわたを取ってよく洗い、水気を拭く

  3. 3

    テンパンにアルミ箔を敷き、250℃で予熱する

  4. 4

    大きなボウルに、あら塩と卵白をいれ、すり混ぜる(小さいと作業しにくいです)

  5. 5

    鯛の上身と下身のまんなかに、1の昆布をそれぞれ貼り付ける

  6. 6

    アルミ箔に3の4割程度を薄く広げ、その上に5の鯛を乗せる。このとき、鯛の頭や尻尾はアルミ箔からはみ出さないようにしてください(写真では尻尾がはみ出しています)

  7. 7

    アルミ箔を破らないように、対角線を持ち上げて塩を鯛の上に乗せ、シートの上から軽く手で押さえる(写真ではオーブンシートを使用しています)

  8. 8

    アルミ箔を元に戻したとき、このように塩が割れてしまっても大丈夫です。ここから先は、砂遊びのように両手で鯛を塩に埋める

  9. 9

    このように、完全に鯛を塩の中に収めたら、250℃のオーブンで30分焼く。(塩釜の形を工夫したり、竹べらなどで模様を作ると見栄えがすると思います。)

  10. 10

    焼き上がりです。卵白で塩釜がかたまっていますが、崩れるといやだったので、オーブンシートごとお皿に移動しましたが、ミトンをはめて優しく扱えば、お皿に乗せられると思います。

  11. 11

    包丁をお皿と平行になるくらい寝かせて塩釜に突き刺し、のこぎりのように小刻みに動かして、鯛の上身が見えるように塩釜の上部分を切り取ります。崩さないようにそっと塩を別の容器に移します。

  12. 12

    今回は、このまま上身を頂き、下身をいただくときに塩釜から鯛をはずしました。使用後の塩は、自治体によって違うかもしれませんが私の住んでいるところでは、燃えるごみに少しずつ混ぜて出せばOKとのことでした。

コツ・ポイント

 アルミ箔の中に塩釜が完全に収めるように作ってください。はみ出していると、テンパンやオーブンの庫内にはりついてしまう可能性があります。
 オーブンシートで作りましたが、250℃30分だとシートの耐熱限界を超えてしまいます(実害はありませんでしたが)ので、アルミ箔のほうが良いと思います。

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レシピ作者

ケーゼトラウト
ケーゼトラウト @cook_40036577
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 メンバーの皆さんの素敵なアイディアとレシピで食事を作るのがとっても楽しい毎日です。 夫と4歳の子供との三人家族です。
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